う.ら.た.ぬ.きさんに救われた謎多きふわふわアイドル (ページ9)

今日:7 hit、昨日:16 hit、合計:12,259 hit

【８】浦島坂田船ページ9

うらたぬきside

今日は浦島坂田船のライブ当日。

今は４人とも楽屋にいる。

いつも通り4人で話ながらいると、ドーンと勢いよく扉が開いた。

うらた｢うおぅ！ど、どうした！｣

俺は思わず大声をあげてしまう。

スタッフ｢はぁ、はぁはぁ………す、すいません…ノックもなしに…………｣

入ってきたスタッフは息切れがひどかった。

志麻｢お、おう。大丈夫か？｣

まーしーはそんなスタッフの背中をさすってる。

センラ｢すいませんやなくて、すみません。な。｣

坂田｢センラ…今はそれええやろ、で、どしたん？｣

坂田はキッチリツッコミをいれてからスタッフにきく。

スタッフ｢あ、あの………グループ名ってアイドル御存知ですか？｣

え……？グループ名…？

突然スタッフの口からでた大好きなグループ名に驚きを隠せない。

うらた｢グループ名ってAちゃんとかの？｣

スタッフ｢そ、そうです！！華美さん、由来さん、Aさん、未来さんの４人グループです！｣

俺が確認すると返ってきた言葉は間違いなく好きなグループのことだった。

志麻｢知ってるも何も、俺らファンやけど…？｣

今日、ライブの日に突然グループ名の話をされ、俺たちは困惑。

スタッフ｢え！そうだったんですか？じゃあいい話です！｣

さらにいい話ときて、今する話。

もっと困惑する。

坂田｢今日は俺らのライブやろ？グループ名関係ないやろ。あるとしたら華美ちゃん達が俺らのライブ来てたりするくらい？いやぁ、そんなわけあらへんよなぁ(笑)｣

スタッフ｢いや、来てるんですよ！！！｣

うしさせ｢｢｢｢えええええええええ！！！！！？？？？？｣｣｣｣