最後の奇人は黒の王様の弟【ツキウタ。×あんスタ】 (ページ7)

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【撮影中】(長く続きます…すみません) ページ7

璻「あんまり考え込むなよ?」

そうこの孤独の王子様には友人､親友さえ居ないのだ
だからこの学園内の彼にとっての救いは教師のみなのだ

朧暁「抱え込んでいるつもりも考え込んでるつもりも
無いのですが…俺は今年卒業ですし…これで漸くこの孤独な高校生活も終わるのかと思うと少し嬉しいですが…
先生方と会えなくなるのは寂しいですね…」

朧暁が教師陣にだけ見せる素顔であり甘えだ
この姿を見たことの無い生徒陣は朧暁を崇拝し続け距離を
置くのだ

璻「そろそろ橘先生と柴﨑先生が来るだろうしそしたら
寂しくないだろ?」

朧暁「そうですね…何時もすみません､ありがとうございます。」

|ω･)وﾞｺﾝｺﾝ

朧暁「はい」

爽翔「朧暁君僕です橘です」

琥博「俺もいます！」

朧暁「何時もありがとうございます」(王子スマイル)

教師陣は思うこんな姿を見れない生徒陣が少し可哀想だと

爽翔「僕は好きできてますから…後朧暁は僕が作った
お菓子やお料理美味しそうに食べてくれるのが嬉しくて
毎回作って来ちゃうんです」

琥博「朧暁君は大半何でも食べるし飲むもんね」

朧暁「好き嫌いは良くないですから」

爽翔「今日はわらび餅作りました柴﨑先生が緑茶を入れると仰ったので」

お盆のお皿に6人分位のわらび餅が乗っている

琥博「ちょうど緑茶入れたくなっちゃってね…あはは」

琥博先生は頭を掻きそう言いながらお茶を入れ始める

琥博「少しぬるめに入れるね朧暁君猫舌でしょう?」

朧暁「あっはい…」

爽翔「朧暁君今度僕と一緒に料理しませんか?」

朧暁「先生さえ良ければ是非！」(満面の笑み)

爽翔「(嗚呼…朧暁君可愛すぎる…)僕からお願いしてますから是非お料理しましょう」

なんやかんやあり撮影終了(1発で終わらせた)