【文スト×文アル】文豪達を同じ空間にブチ込んでみよう (ページ29)

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※此れは2024年2月に書いたものです

ドス「うきうき文スト次の展開予想会！司会は同じくドストエフスキーがお送りいたします！」

武者『どうも勝手に呼ばれました！武者小路実篤です！』

太宰「私もなんで呼ばれたんだ…」

岩野『岩野泡鳴だ！よぉ太宰！お前ジジイだって！』

太宰「君、随分私に喧嘩を売るようだね…其の犬耳と云い、尻尾と云い…」

ドス「そういうキャラデザだから」

武者『メタぁい！』

ドス「で、本題に戻すけど。文ストの次の展開を予想しようと思いまして」

太宰「うーん…私的にはね、芥川くんと敦くんで新双黒の出番が来ると思うよ」

武者『あー、成る程。龍頭抗争的な』

岩野『ありえるな！』

ドス「ふふ…そう考えましたか…！」

太宰「勿体ぶってないで早くなにか云ってくれ」

ドス「ぼくはこう考えました。『天人五衰を裏で操っていた黒幕が居る』と」

太宰「……成る程、理解した」

武者『え？え？僕何もわからないよ？』

岩野『判るように説明しろ！』

太宰「まぁ合ってるかどうかは知らないけどね。魔人が云う裏で操る黒幕…三島由紀夫さん辺りかな？」

武者『えーっと…あ、そういうことですか！三島由紀夫は天人五衰という作品を書いていますからね！それに太宰治とちょっとした関係もありますし』

岩野『つまり、文ストの天人五衰自体が三島由紀夫によって操られていたと云う事か』

ドス「そういうことです。考えてみたら妙なんですよね。探偵社を陥れる動機が弱い」

太宰「福地さんの個人的な因縁っていうのも考えられるけど、此処まで大掛かりなことしなくても全面戦争をしかけたらいいだけだもんね」

武者『そして三島由紀夫の真の目的……予想だけどね、文豪ストレイドッグスという作品自体の破壊だと僕は思う』

太宰「成る程」

岩野『どういうことだ？』

武者『僕の予想では、白紙の文学書は死にたがっていると予想する。理由は色々あるけど…それはまた後日投稿するよ。其れの手伝いをするために、三島由紀夫は動くのでは？と』

岩野『ははぁ…』

ドス「其れが本当だとしても、真の黒幕が出てくるのはもう一章挟んでからだと思いますけどね」

太宰「時計塔の従騎士…」

ドス「全面戦争が期待できそうですね♪」

岩野『まとめると、天人五衰を操る真の黒幕が三島由紀夫かもしれないって事だな！』

ドス「あ…はい…」