検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:8,095 hit

弐話 ページ4

「えっと、簡単に説明しますね」

居間に案内し
とりあえず座ってもらうことに成功((

「今は平成っていう争い毎も何にもない平和な世界なんです」
「“へーせー”??」

なんじゃそりゃ?という表情を浮かべる長曾我部さんに対して
毛利さんは既に飲み込んでいる様子

「それで、ですよ?
多分、お2人は時越えをしてしまったんだと思います」

「戻れる確証はあるのか?」
「それは・・・」
「・・・・・・使えぬ奴め。」
ぼそりと何か聞こえた・・・・よし、気にしないでおこう



「うーん……それにしても不思議ですね」


フッと2人が落ちてきた天井を見上げる

「だよな……一体全体何がどうなっていやがる…‼」
「摩訶不思議ぞ……」



私はチラリと二人を見て


「お二人ともこれからどうしたいですか?」

「どうしたい…だと?」
顔に影を含ませた毛利さんが私を軽蔑するような目で見た

「帰れるもんなら帰りてぇけど…」
「無理なんだろ?」と長曾我部さんが肩をすくめて言った


「それなら…」





「私 の 家 に 滞 在 し ま す か ?」



「「は?」」




「いやいや、ちょっと待て‼お前、歳は幾つだ!?」
「え?18…だけど」

「行き遅れか……」




ちょ……どういうことさ(怒)
仮にもまだ花の女子校せ・・・・・


「あ、」




そうだ、戦国・安土桃山時代はたしか
12才くらいで結婚…ありだったけ?^q^




「いやいや‼‼
そういう意味考えてなくて………ていうか私はあなた方がいちゃいちゃしてくれた方g…ぐえっ!?」




突如、上から降ってきた衝撃に襲われた

参話→←壱話 


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:戦国basara , 逆トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱雀★蒼嘉(プロフ) - 晴久きた!更新楽しみにしてますよ〜♪ (2013年7月29日 7時) (レス) id: 0727f2e7be (このIDを非表示/違反報告)
百恵(プロフ) - 更新頑張ってください(*^o^*) (2013年7月28日 23時) (携帯から) (レス) id: 1840c0509f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユエ | 作成日時:2012年11月10日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。