弐話 ページ4
「えっと、簡単に説明しますね」
居間に案内し
とりあえず座ってもらうことに成功((
「今は平成っていう争い毎も何にもない平和な世界なんです」
「“へーせー”??」
なんじゃそりゃ?という表情を浮かべる長曾我部さんに対して
毛利さんは既に飲み込んでいる様子
「それで、ですよ?
多分、お2人は時越えをしてしまったんだと思います」
「戻れる確証はあるのか?」
「それは・・・」
「・・・・・・使えぬ奴め。」
ぼそりと何か聞こえた・・・・よし、気にしないでおこう
「うーん……それにしても不思議ですね」
フッと2人が落ちてきた天井を見上げる
「だよな……一体全体何がどうなっていやがる…‼」
「摩訶不思議ぞ……」
私はチラリと二人を見て
「お二人ともこれからどうしたいですか?」
「どうしたい…だと?」
顔に影を含ませた毛利さんが私を軽蔑するような目で見た
「帰れるもんなら帰りてぇけど…」
「無理なんだろ?」と長曾我部さんが肩をすくめて言った
「それなら…」
「私 の 家 に 滞 在 し ま す か ?」
「「は?」」
「いやいや、ちょっと待て‼お前、歳は幾つだ!?」
「え?18…だけど」
「行き遅れか……」
ちょ……どういうことさ(怒)
仮にもまだ花の女子校せ・・・・・
「あ、」
そうだ、戦国・安土桃山時代はたしか
12才くらいで結婚…ありだったけ?^q^
「いやいや‼‼
そういう意味考えてなくて………ていうか私はあなた方がいちゃいちゃしてくれた方g…ぐえっ!?」
突如、上から降ってきた衝撃に襲われた
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あずきいろ
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朱雀★蒼嘉(プロフ) - 晴久きた!更新楽しみにしてますよ〜♪ (2013年7月29日 7時) (レス) id: 0727f2e7be (このIDを非表示/違反報告)
百恵(プロフ) - 更新頑張ってください(*^o^*) (2013年7月28日 23時) (携帯から) (レス) id: 1840c0509f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユエ | 作成日時:2012年11月10日 23時