【戦国basara】起承転結【逆トリップ】

壱話　 ページ3

「ぇ･･･？」

今の音は何･･･？


(ま･･･まさか泥棒ですか!?)



いや、初めて見るな〜･･････ってそうじゃない!


肩に担いでいた竹刀をそっと構える
これでも腕には少々自信が有るからね←


音を立てないように問題の風呂場に足を進める




「･･･!!･･･っ」
「･･････!!!」



中から話し声･･･ざっと2人だろうか･･･
思い切って扉を開け竹刀を振り上げた



だが、静止。
いや、まだ普通の泥棒だったなら問題はない

「あの...ココは私の家であって、コスプレ会場ではないですよ？;;」

「??なんぞ、貴様。」
「オマエさんが俺たちをココに連れてきた張本人かァ？」

なんか、
the武装した方が居た...

緑の人と紫の人･･･

「すみません、何方ですか？」

私の親戚にはこうゆう人は居なかったはずだ･･･多分



「その前に貴様から名乗れ、常識もなっとらんのか」
「(えぇー…理不尽←)橘 Aって言う者ですが;;」



「「･･････････････････。」」



おぉい!!
何だこの間は!!

「で？あなた方は？」

「西海の鬼神って聞いたことねぇか？」
「はい((ｽﾞﾊﾞｯ」
「フン、貴様の名はあまり知られておらぬようだな“長曾我部”」

ん･･･？
今なんか聞こえたような････

「ンだと、“毛利”･･･!!」

毛利？長曾我部？


「知らないようなら教えてやるぜ、俺は西海の鬼神、長曾我部元親よ」
カラッとした笑いも返ってくる
うん、感じは良い人何だけど...。

じゃぁ
「貴方は毛利輝元･･･？」

「毛利元就ぞ...」

少しどす黒いオーラが出されました←




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