7話 〜料理〜 ページ9
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俺がカノの部屋から出て行った後、リビングに戻ると皆揃っていた。
キド「あ、セイラ!カノ起こしてきたか?もう皆揃ってるぞ。」
貴「あ、おう。起こしてきたよ。」
俺はマリーの隣に腰を下ろした。
貴「マリー、おはよう^^」
マリー「あ、おはよう!セイラ!!」
最近になってやっとマリーと普通に会話ができるようになった。
最初の頃なんか、話し掛けてもずっと無視され続けて傷ついたもんだ。
するとガチャ、という音がして、カノが自分の部屋から目を擦りながら出て来た。
カノは俺と目が合った瞬間、顔を真っ赤にさせた。
・・・・・・本当、カノって可愛いなぁ。
カノの表情を見た皆は頭に?を浮かべ、カノの心配していたようだが、マリーだけ何かを悟った様に鋭い顔をしてカノを見ていた。←
マリー「ね、ねぇセイラ!後で聞きたい事があるから私の部屋に来てくれないかな!?」
貴「ん?いいよ」
話したいことって・・・なんだろう。
キド「よし!皆揃った事だし食べるか!」
全「いただきます!」
今日の朝食は味噌汁にご飯、魚といった、何とも和風感溢れるものだった。
俺は一人暮らしだから自分で作るか、コンビニ弁当のどっちかだ。
自分で作るものもほとんど洋風のものなので、和食を食べるのは物凄く久しぶりだ。
・・・・・・・にしてもキドって、料理めっちゃ上手いんだな。
この料理凄い美味しいんだけど・・・。
貴「なぁ、キド。今度料理教えてよ。」
キド「は?どうしたんだ?急に。」
貴「キドって・・・めっちゃ料理上手いんだね。」
キド「っ!?///ほ、褒めても何も出ないぞ!?」
貴「はは、本音だよ。だから教えてって言ってんの。」
キドは少し考える素振りを見せてから、あっさりと了承してくれた。
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こずめ@元チューニング(プロフ) - natuさん» そうですねー。これからどうしましょう(笑)そろそろネタ切れが近いですわ(笑) (2015年2月7日 23時) (レス) id: 2df94f212f (このIDを非表示/違反報告)
natu(プロフ) - ウワーーーーー!これからどうなっていくのですかね? (2015年1月30日 0時) (レス) id: 6fb297e9bc (このIDを非表示/違反報告)
こずめ@元チューニング(プロフ) - レティアさん» こちらこそ有難うございます!!宜しくお願いします!! (2015年1月27日 19時) (レス) id: ee3fb61798 (このIDを非表示/違反報告)
レティア(プロフ) - こずめ@元チューニングさん» ありがとうございます!!! (2015年1月26日 21時) (レス) id: b36cef70b4 (このIDを非表示/違反報告)
こずめ@元チューニング(プロフ) - レティアさん» あ、初めまして!!え!?!?マジですか!?!?描いて頂けるなんて光栄です!!是非、お願いします!! (2015年1月24日 13時) (レス) id: ee3fb61798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こずめ@元チューニング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shinkuru101/
作成日時:2014年5月25日 14時