【カゲプロ】カノ君がＭに目覚めたそうで。【男主】

１４話　〜文化祭〜 ページ18

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貴「おはよーございます！！」



俺は勢い良く教室のドアを開けた。



皆の目線が俺に集中する。




そして教卓の前には先生の姿が。




先生「遅刻だぞ、心音？」




先生、笑顔が怖いです。←




俺は先生に土下座して謝ってから自分の席に座る。隣の席の山中さんが「お、おはよう//」と挨拶をしてくれたので俺も笑顔で「おはよう」と挨拶をする。






山中「そ、そういえばセイラくん。昨日のドラマ見たよ？セイラくん可愛かったよ？///」




あのホ○ォドラマ見たのか。←



まさか山中さんってそういう系の人でしたの？腐の道へ進んでいる方でしたの？←←






先生「あー、心音も来た事だしさっきの話の続きをするが、文化祭の出し物うちのクラスどうする？」





貴「え？文化祭？」





もうそんな時期？



すると、一人の女子が勢い良く手を挙げた。




女子１「はいはーい!!私、メイド喫茶とか執事喫茶とかが良いと思いまーす!」





女子２「おお!!それ良いかも!メイド喫茶はセイラくん女装でやって貰いたい!」←




その意見に賛同するあっち系の女子共。←←






貴「いやいや!!何で俺が女装しなきゃなんねぇんだよ!!」

俺はバンッと机を叩く。



男子共「「(いいなぁ、あいつ女子に人気で。)」」←








違うよ男子共・・・あいつらは女子の中でも特殊な女子なんだよ。←







女子３「えっと・・・私、お化け屋敷が良いと思います・・・。」




あ、やっと普通の案が出たよ。


そう、それなんだよ。俺が求めていたのはそういう真面目さなんだよ。



特殊な女子の奴等もちゃんと考えようぜ、な？←






女子４「武道館か体育館借りて、劇とかどうですかー？」





お、いいじゃんそういうの。




男子１「じゃんけん大会ー!!!」



全「「「うーっわ、つまんな。」」」←





ああ、可哀想に男子１くん。君、不憫だね。←←



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出た案の中で、皆さん何が良いですか？

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