兎vs狼=8 ページ9
貴方side
貴「わぁ.....ここ綺麗らなぁ」
購買を後にした私が次にやって来たのはたくさんの花が咲いている噴水広場
太陽の光に反射して、噴水の水がキラキラと光っている
?「君も綺麗な物が好きなの??」
貴「えっ?」
私が噴水の方を見ていると、後ろから誰かに声をかけられた
オレンジ色の髪の毛に青色の目、そしてオレンジ色のパーカーをブレザーの中に着ている2年生の人
?「やっほう☆はじめましてだよね?
俺、明星 スバル。明けの明星の「明星」で
「あけほし」、スバルは片仮名!覚えやすい
だろ〜?」
そう言ってニッと笑う明星さんの笑顔は太陽みたいだなと思った
貴「え.....と。に、仁兎 Aです。
この度、プロデュース科に転校してきました。よろしくお願いします!」
明「おぉ!君が噂の転校生なんだ!!
よろしくよろしく〜☆あ、ちなみに俺は
Trick starっていうユニットだよ!好きなものはキラキラしてるもの!」
明星さんはそう言いながら私の両手を掴み、ブンブンと上下に振る
明「Trick starには俺以外にもメンバーがいて、
メガネのウッキ〜とか、面倒見がいいサリ〜みか、しっかり者のホッケ〜とかがいるんだよ!」
ニコニコしながらユニットについて話す明星さん。それだけTrick starが、それだけメンバーが好きなんだなと表情や話し方で分かる
明「今度俺達のユニットをプロデュースしてよ!いつでも待ってるからさ!じゃあ、俺は行くね。ばいば〜い☆」
そう言うと掴まれていた手をパッと離し、手をヒラヒラさせて明星さんはどこかへ行ってしまった
貴「何か直射日光を浴び続けた気分らなぁ」
そう呟いた私は、何だか喉がかわいたため、自販機に向かうことにした
明「転校生ちゃんの目、今まで見たことないくらいキラキラしててすごく綺麗だったな.....」
?「あ!明星君、こんなところにいた!
僕、すっごい探したんだよ〜。そろそろ打ち合わせがあるから行こう!」
明「わわっ!ウッキ〜ごめん!今すぐ行くよ」
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ちょん☆(プロフ) - ちよこれいと♪さん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2016年1月13日 21時) (レス) id: 071faee119 (このIDを非表示/違反報告)
ちよこれいと♪ - 大神の小説とても面白いです!更新頑張って下さいm(_ _)m (2016年1月2日 16時) (レス) id: 28397ce629 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - miron*。さん» コメントありがとうございます!泉君いいですよね((´艸`*))更新頑張ります! (2015年8月11日 18時) (レス) id: 071faee119 (このIDを非表示/違反報告)
miron*。(プロフ) - 泉君が出て本当嬉しかったです!!更新頑張ってください!!! (2015年8月5日 17時) (レス) id: 0a16d99771 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 逢兎さん» ありがとうございます!(●´ー`●)頑張りますね! (2015年7月29日 23時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょん☆ | 作者ホームページ:http://tyontyon
作成日時:2015年7月5日 10時