検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:117,445 hit

8月15日 ページ6

カノside


カ「ん………あ…れ……?」



「ようこそ我が胎内へ」



声がした方を振り向くとクロハくんがいた



ちゃぶ台と湯のみを持って←



カ「え、ちょ…なにそれ」



ク「ん?ちゃぶ台と湯のみをだが?」



カ「いやなんであるの!?カゲロウデイズってなに?居間?」



ク「平たく言えばそうだ。まぁ座れよ、ほかの奴らはアヤノと主が見てるから」



カ「あ…そっか…ここには姉ちゃんがいるんだった…」



ク「まず座れよ。茶いれっから」



カ「あ…ありがとう」



僕はクロハくんの手招きにより座った

いつの間にかちゃぶ台の上にはせんべいもあった



ク「最近主がせんべいとか日本茶とかにハマっててな、俺も影響受けちまったんだよ」


クロハくんは僕の分であろう湯のみにお茶を注いでた


ク「お前らが死んだ原因はなんだ?」



カ「……僕たちは…雪弥に殺された…」



ク「なるほどな…なら姫がここにいないのも話がつく」



カ「雪弥はAを攫って…なにをするつもりなんだろう…」



ク「わからない」



カ「ねぇ……僕たちどうなるの…?」



ク「蛇を与えれば生き返るが……いや…まてよオイ…なんで…?」



カ「?どうかした?」



ア「大丈夫だよクロハ、みんな無事だから」



後ろを見ると、真っ赤なマフラーをした姉ちゃんと薊さんとメカクシ団のみんなと9匹の蛇の群れがいた



ク「そうか…刺される前に宿主から出ていきお前らが死なずに済んだというわけか」


薊「よくやってくれたよ、こいつらは」



シ「なぁクロハ、俺たちを返してくれないか?」



キ「Aが心配だ、助けに行きたいんだ」



ク「わかってるよ…まずはゆっくり休め。今茶と菓子持ってくるから」



薊「私が頼むとだるそうなくせにこいつらが来ると自分からやるとはな」


ク「うっせぇ」

カゲロウデイズのお茶会→←叫び



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (314 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
280人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , カノ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カ☆ゲ☆プ☆ロラブ - あれ?最初ギャグじゃなかった? (2015年10月18日 6時) (レス) id: 341fda7030 (このIDを非表示/違反報告)
あくあまかろん - 感動しました!凄く泣けます...!これからも頑張ってください!! (2015年6月25日 16時) (レス) id: 58b9921444 (このIDを非表示/違反報告)
WAO☆ - すごくおもしろかったです!できれば この作品消さないで欲しいです! (2015年5月29日 1時) (レス) id: 37e5f97892 (このIDを非表示/違反報告)
琴美(プロフ) - とても感動しました。次作も頑張ってください。 (2015年4月2日 17時) (レス) id: ffc441c3f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 涙止まんなかった「泣」 (2015年1月18日 17時) (レス) id: 1bc5eac6b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユー@妄想少女 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2014年6月22日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。