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特徴 ページ36

寂雷side







Aの語った思い出の中の両親は

とてもAを大切に

しているようだった。



もしその記憶が本当なら

何故この子は今、

こんなことになってしまっているのか。



…………興味深い。




寂雷「その、小さい時、というのは

いくつくらいの記憶か分かるかい?」



A『…んー、…………』スッ



Aが指を3本立てる。



寂雷「3歳か……。

という事は、あまりA自身

記憶が鮮明、という訳でもなさそうだ。」



A『ん。』フルフル





違う、と言いたいのか?





寂雷「この頃のことを

しっかりと覚えている、という事かい?」


A『……ん。』コクン





カタカタカタ


ピコン





A理由は思い出せないけど、その頃の事、何回も何回も忘れないように思い出してたから。……ちゃんと覚えてる。ちゃんと、思い出した。





帝統君から、画面を見せてもらう。



寂雷「……なるほど。


と、なると……何故

その頃の事を忘れたくないと

思ったのかが重要なようだ。」




帝統「A。……

思い出せた事は、Aにとって

嬉しい事か?

……それとも、辛い事か?」



A『…うれ、しいっ!』



帝統「ホッ……そうか。

なら、よかった。」ナデナデ



Aにとって、嫌なことでなくて、

ひとまず安心だ。



寂雷「今度、各リーダーを

集めるから、その時に

もう一度詳しく聞いてもいいかな?


例えば、両親の特徴、とか。」




A『ん。』



寂雷「ありがとう。では、

その時はまた連絡しよう。




さ、そろそろ行かなければ。」




独歩「やば、俺も準備しなきゃ。」



一二三「あ、独歩!

うしろ、寝癖直ってねーぞ!」






それからバタバタと支度を

し始めた独歩君を横目に、

皆に挨拶をして玄関へ向かう。




パタパタパタ


ん?



A『じゃく!……またね!』ギュー



寂雷「……ふふっ。

えぇ、また。」ナデナデ





そうして、手を振って別れる。









プルルルル……プルルルル……


ガチャ




左馬刻「おぅ先生、どうした?」



寂雷「Aが、少しだけれど

昔のことを思い出してね。



今度改めてAから直接、

詳しいことを聞きたいから

4人で集まれないかな。」



左馬刻「!?……分かった。

いつでも都合付けられるようにしとく。

なんなら、うちの事務所

使ってくれて構わねぇし。」

優しげな→←記憶



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設定キーワード:ヒプマイ , 有栖川帝統 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ! (6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆず | 作成日時:2019年6月23日 16時

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