ご対面 ページ20
帝統side
ガチャッ
左馬刻「よー、乱数ー。来てやったぞー。」
来んの早ぇーよ!
しかもこっちチラ見して通り過ぎたと思ったら
ソファに思いっきり座ってやがる。
態度でけーなー。
A『………………ジーッ』
左馬刻「まぁ、座れや。」
何様なんだ…?
そう思いつつ、向かいのソファに2人で座る
乱数は左馬刻側のソファの肘置きに座ってる。
左馬刻「そいつが言ってた女か。」
帝統「まぁ、こいつ、でかい音にビビるから
あんま怒鳴ったりでけぇ声出すなよ。
Aが怖がることしたら帰ってもらうからな。」
左馬刻「…フッ。まぁ、何もされなきゃこっちも怒んねーよ。
それより、こいつに俺様のこと
どんぐらい話してんだ?」
帝統「いや、あんまし。
とりあえず会わせて、あとはAの反応見て
って思ってた。」
左馬刻「そうかよ。
つーか、この女はなんでこんなギャンブラー野郎がいいんだ?
おい、お前よー。
もうちょい人選べ?
こいつみてぇーなギャンブr…『だ、い、す…っ!』
………ぁ"?」
A『な、まえ。だ、い、す…っ!』
左馬刻「…………………。」
乱数「………っぷっ!あっははははは!
左馬刻ー!よかったね!
Aが帝統の名前、教えてくれたよ!
ほら、ちゃんと名前で呼ばなきゃ、メッでしょ?
……っぷふっw」
左馬刻「………乱数てめぇ。ぶっ殺すぞ…!」
帝統「(…………っ//、やべぇ…なんか、嬉しいかも。)…っ、A、ありがとな。」
そう言って頭撫でてやったら
ちょっとドヤ顔だった。
ほんと、全然笑わねーなー。
そんなことしてたら目の前のやつが立ち上がって、、
ドカッ
帝統「!?!? っおい!
いきなり隣来んなよ!」
左馬刻「あ"?別にいーだろうがよ。
つーか別にお前の隣じゃねーんだし関係ねぇだろが。
それに、こいつは嫌がってねーぞ。
構わねーだろ。」
帝統「……………。
A、嫌だったら嫌っていえよ。」
A『………………ん。
……………………ジーッ』
こいつのことすげぇ見てんなぁ。
こいつみたいなやつの方が好きだったりすんのか…?
いや、Aはそこまで考えてねーか。
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ゆず(プロフ) - 赤砂晋助さん» すみません、逆ハーものにしたかったので、捏造しました。注意書き足させて頂きました。 (2019年8月19日 1時) (レス) id: 893f62a7ef (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - あの。細かいって言われるかもしれないんですけど、その、一二三って、女性恐怖症じゃないんですか? (2019年8月19日 1時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - チョコレートバカさん» コメありがとうございます、!知ってますよ!好きを共有出来てとても嬉しいです!!今後の展開がまだ定まってませんが、間違いなく愛されているので、気長に見て頂きたいですっ! (2019年6月24日 9時) (レス) id: 893f62a7ef (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - 理想の内容です。ハッピーシュガーライフってご存知ですか?なんかそういう、拾った子が愛される…みたいなの凄く好きです!!ウマウマぁ… (2019年6月24日 1時) (レス) id: ed0ff1c049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作成日時:2019年6月21日 10時