十一章へ… ページ50
― ねえ、もういっそこっち来ちゃえばよくない? ―
― しないさ、一人になんて。 ―
― 誰がAちゃんを何と言ったって!!!僕は ―
― ■■■はさ…おれの事、嫌いなの… ―
― ■■■ちゃんは優しくて、強い。気付いてたのに僕って馬鹿だね!!!…ほんと… ―
― 僕はやだからね。そんなぽっと出の奴にとか、…ないから。 ―
"干渉してきた"
…ただ、それだけ……?
虚偽の自分と、過去の自分に踊らされて、この身はどんどん理想に縛り付けられていく。
こんな私に価値を見出してくれてありがとう、と。
貴方たちに会えたから、"家族""兄弟"を大切にしたいと思えたんだ、と。
貴方たちに会えたから、こんなにも"人に興味を持つ"ことが大切なんだって思えたんだ、と。
そう心から伝えられるほどに…"自分"を持っていたらなあ……。
・停滞する
→・歩き続ける
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ちよ(プロフ) - イラさん» イラちゃん…!ありがとう…!ほっこりしてくれたならよかった…!でもこっからは原作ネタの六つ子話とかも入れていく予定だからねww応援本当にありがとう! (2016年10月22日 21時) (レス) id: 7980a9d63a (このIDを非表示/違反報告)
イラ(プロフ) - お久しぶりに来たけど相変わらずほっこリする小説だよ〜!!人の温かみや辛さがひしひし伝わってきたよ!!ゆっくりで良いから頑張ってね! (2016年10月22日 16時) (レス) id: 1dff651d8b (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - わあ”!さきさん!!どんぴしゃですね!!笑 現役薬学生さんにコメをいただけるとは…!本当にありがとうございます!共感ほんとありがたいです〜><//(実習はもう終わられたのでしょうか(/ω\)) さきさんの大学生活も心の底から応援しております…! (2016年10月17日 23時) (レス) id: a6e972599e (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - (実際プロタミン聞かれたときに心臓が体外に吹っ飛ぶかと思ったよね…) (2016年10月17日 23時) (レス) id: a6e972599e (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 私某私立女子大の薬学生なのですごく共感できます!これからも頑張ってください! (2016年10月17日 22時) (レス) id: 1e3e119e4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちよ | 作成日時:2016年9月19日 20時