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ねむいねむいねむいねむい
寮に着くなり、なだれ込むようにベッドに向かい爆睡をかます。
起きたのは朝食の時間を過ぎた頃。
結果、シャワーを浴びてたら1限目に普通に遅れる。
今度は前より控えめにキィと音を立てて扉を開ける。
ラギーが片手を軽く上げて手招きしてくれる。
隣を空けておいてくれたらしい。
2日目にして定位置となりつつある後ろの席だ。
席に着くとラギーが、
「アンタは、もう少しちゃんと髪とか乾かして身だしなみに気を付けた方がいいッスよ。
もっと授業遅れてもいいから。」
と朝シャン終わりにササッと風魔法で、簡単に乾かしただけの髪に触る。
「A自身の為にもね。もちろんオレの為にもッス。」
と念を押すので、
『分かった。』
とジュースをズズッと飲みながら答える。
「シシシッ。分かってなさそ〜。」
『?』
分かっていない。
授業の合間にリドルが説教をたれてきたので、体質のせいだと事情を手短に説明する。
すると、
「無遠慮に怒ってすまない。」
と謝罪までされた。普通にいい奴なんだよな。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mily | 作成日時:2022年3月12日 13時