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誘われた合コンに行ってみると、そこには







この前、絡んで来た男の人が居た…









とっさに、携帯で剛くんにメールを送る。









送った後、この前絡んで来た男の人が私の隣に来て携帯を取り上げた









男1『折角なんだから、携帯置いて楽しもうよ〜』









「返して下さい!」









男の人から携帯を奪い、鞄の中に閉まった…









剛くん、メール見てるれるといいけど…









でも、店の名前まで打てなかったから来てくれないけど…









なんで参加しなきゃよかったかも…









私は、廊下に行って剛くんに電話をかけようと思い席を立った









電話の呼び鈴が鳴る、剛くんはすぐに出てくれた









「どうした?」









「あのね、今合コンに参加してるんだけどね…」









すると、剛くんの声のトーンが変わった









「お前さ、なんで合コンになんて参加してんの?」









「それは…その…」








言葉に迷っていると、背後から携帯を取り上げられた









振り向いてみると、絡んで来た男の人が居た









男1『なに〜、彼氏にでも電話かけてんの〜?(笑)』








「ちょっと!返して…!!」









男1『図星なんだ(笑)掛けても無駄でしょ?助けになんてこないよ(笑)』









すると男の人は距離を詰めてくる









「それ以外来ないで…!!」









男1『いいじゃん、楽しもうよ〜(笑)』









もうダメだ…そう思ったとき男の人の背後から









「誰が助けになんて来ないって?」









その声は剛くんだった…









「剛くん…ッ」









私は地べたに座って泣いてしまった。









「なに泣いてんだよ、泣くなって(笑)」









すると、剛くんは私の手を引き自分の方へと引き寄せた









「お前さ、いい加減にしろって…本当に。」









男の人は、冷や汗をかいている…









「次なんかしたら、許さねーぞ…」









剛くんは冷たく言い放って私の手を握り店を出た

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作者名:mayo@スマホの調子が悪い | 作成日時:2016年5月5日 1時

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