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story29 ページ30

家に帰って来た私は、部屋に入りボーっとしていた…



すると、1階からお母さんの声がした



母「電話よ〜!櫻井くんから〜!」



(人1)「翔くんか…今行くよ〜!」




急いで階段を降りて電話に出る




翔「もしもし、(人1)?」



(人1)「どうしたの翔くん…?」



翔くんの声はさっきより冷静だった



翔「あのさ…」



翔「明日、近くの海に来れる?」



どうしたんだろう…



(人1)「大丈夫だけど…どうかしたの?」



翔くんは電話口で焦ったようにこう言った



翔「いや、何にもないよ!じゃあ、夕方の5時頃待ってるから…」



そう言ったあと、電話が切れた




何にもないよって言われたけど、やっぱり疑ってしまう




准くんと二人で話した時に何かあったんじゃないかって…



自分の部屋に入り、明日の準備をしていると


今度は自分の携帯がなった



電話の主は准くんだった…



(人1)「もしもし…」


岡田「今、平気だった?」



(人1)「うん、平気だよ…」



岡田「そっか…、あのさ…明日会える…?」



明日…


(人1)「会うって何時頃かな…少しだけ用事があって…」



電話先の准くんが黙った…



(人1)「准くん…?」



岡田「用事って翔に会うとかそんな感じ…?」



(人1)「なんで、わかるの…?」



すると、准くんはこう言った



岡田「なんとなく…そんな感じかなって…」



岡田「何処で翔と会うの?」



なんで、場所なんて聞いてくるんだろう…



(人1)「えーっと…夏祭りの時に行った海で会うことになってるけど…」



岡田「そっか…じゃあ、海の近くの喫茶店で待ってるから…」



(人1)「うん…」




岡田「それじゃ…明日…」




電話が切れたあと、私はいつもと違う二人に少しだけ違和感を覚えていた…

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mayo(プロフ) - ちかさん» 続編楽しみにしていてください!本当ですか?!今名前を変換して読んでみたんですが大丈夫でした… (2016年6月3日 15時) (レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - 続き楽しみにしています!それから、主人公の名前入れが(人1)のまま変換されなくなっていますよ(>_<) (2016年6月3日 11時) (レス) id: 290bc76596 (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» ありがとうございます!!感動なんて…恐れ多いです…!!続編まで待っていてください! (2016年3月12日 21時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - とても感動しました!やっぱり准君好きですw次回続編楽しみにしています(ノ´∀`*) (2016年3月12日 21時) (レス) id: 62b3f4bd2e (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます!甘えるときだけ弟ぽく書きました!この後二人はどうなるのか楽しみに待っていてください! (2016年3月9日 22時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mayo | 作成日時:2016年3月7日 15時

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