第１６話 ページ18
カラ松side
俺が目を覚ますとそこには見慣れた天井が広がっていた。
どうやら俺は布団に寝かされているようだ。
カ「A…ッ!!」
いきなり起き上がったのが悪かったのか酷い頭痛が襲ってきた。
チ「おい!!まだ寝てろよ!!」
水に浸したタオルを持ったチョロ松が慌てたように大声を出した。
いきなりの大声は頭への負担がでかすぎる…( ；∀；)
頼むから少しボリュームを落としてはくれないか…？
ト「あっ！おはよう、カラ松兄さん!!」
カ「あ、あぁ。おはよう。」
ト「もぉ!!昨日は大変だったんだよ!?何であんなに風邪引いてたのに出掛けたの!?それにあの女の子は誰!?」
トド松の次から次に来る質問を適当に流しつつ、俺はAの事を考えていた。
お「おっ！起きたか、カラ松。」
カ「あ、兄貴…」
お「トド松から聞いたよ〜。女の子と一緒にいたんだってな!!いやー、羨ましいなぁ〜。一松と会ったとき見た子か？」
カ「ッ!!」
何故兄貴がその事を知っているんだ!?
…そんなことより、ここにいては埒があかない。
早くAの家へ行こう。
カ「…少し出掛けてくるな。」
チ「えっ!?ちょっ、病み上がりで何処行くの!?」
カ「……助けてもらってくるんだ。」
ト「は…？」
カ「じゃあな。」
俺はそう言って家を出た。
不思議と風邪を引いている感覚はなかった。
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千陽(プロフ) - 黒バイさん» 黒バイ様………その気持ち分かります！ホントに優しすぎますよね！？（つд；*) (2018年6月14日 18時) (
レス) id: 786e70d80f (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ - カラ松いい人すぎる……(>_<) (2017年8月18日 16時) (レス) id: 4c360ad8cb (このIDを非表示/違反報告)
千陽(プロフ) - 夢ノ巫女さん» 夢ノ巫女様→ありがとうございます!!(T^T) (2017年8月8日 14時) (レス) id: c425a80858 (このIDを非表示/違反報告)
夢ノ巫女(プロフ) - 大丈夫ですよ〜！続き楽しみにしています！ (2017年8月8日 12時) (レス) id: c7cab8ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
千陽(プロフ) - 夢ノ巫女さん» 夢ノ巫女様→もしかしたら闇落ち要素がなくなるかもしれません…本当にすみませんm(__)m (2017年8月8日 11時) (レス) id: c425a80858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千陽 | 作成日時：2017年7月31日 15時
