デート ページ10
A side
家に帰ってから、
風呂に入って、テレビを見ていた。
インターホンが鳴る。
A「はーい」
ﾁｪﾖﾝ「あけて〜」
A「はいよ〜」
チェヨンが来た。
A「どうしたの？」
僕がそう聞くと、黙って僕にハグするチェヨン。
ﾁｪﾖﾝ「ちょっと、会いたかっただけ。」
A「やっぱり赤ちゃんだなぁ(笑)」
ﾁｪﾖﾝ「…うるさい///」
A「ふふっ。僕も、会いたかったよ。」
チェヨンとこうすると、とても落ち着く。
ﾁｪﾖﾝ「あ、そうだ、ツウィから連絡来たの。」
A「なんて来たの？」
ﾁｪﾖﾝ「明日は学校来るって。」
A「よかったね。」
ﾁｪﾖﾝ「うん。ほんとに。」
ツウィ、ちゃんと連絡したんだ。
なんかちょっと安心した。
A「あ、そうだ、チェヨン。」
ﾁｪﾖﾝ「なに？」
A「明日って、塾ないよね？」
ﾁｪﾖﾝ「うん、無いよ。」
A「じゃあさ、遊園地行こうよ。」
ﾁｪﾖﾝ「え、それって」
A「僕と、デートしよう？」
ちょっと意識しちゃったのか、
すぐに顔が真っ赤になるチェヨン。
A「なに？ちょっと意識しちゃったの？( ´﹀` )」
ﾁｪﾖﾝ「してないもん。///」
A「え〜じゃあ行くのやめよっかな〜。」
僕がそう言うと、僕の服の袖を掴むチェヨン。
ﾁｪﾖﾝ「い、行きたくないとは…言ってない。///」
あぁ、可愛すぎて昇天しそうだ。
A「ふふっ。チェヨンは可愛いなぁ。」
ﾁｪﾖﾝ「っ…////」
A「でもさ、チェヨン。僕も意識はしてるんだからね？」
僕だって、チェヨンとデートするって考えると
ドキドキしちゃって心臓がうるさいぐらいだ。
チェヨンはどんな格好で来るのかな？
どんな気持ちで、どんな顔して来るのかな？
楽しそうに笑顔で来るなら、
そんな顔したチェヨンの目に映るのは僕だけだといいな。
ﾁｪﾖﾝ「………」
横を見ると、チェヨンはもっと赤くなってた。
A「チェヨン、大丈夫？」
ﾁｪﾖﾝ「大丈夫じゃない…あつい……」
A「僕も、あつい。ちょっと離れよっか？」
そう言って僕が少し離れると、チェヨンは僕の方に寄ってきて思いっきり僕を抱きしめた。
ﾁｪﾖﾝ「……離れるのはいや。」
A「も〜〜可愛すぎだよチェヨナ〜」
ﾁｪﾖﾝ「きゃっ」
僕も、チェヨンを力いっぱい抱きしめた。
こんなに可愛い彼女と、デートするんだ。
楽しみだなぁ。
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パスタ好きのさらさん(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからも応援してます！ (2018年6月22日 7時) (
レス) id: 0a644f3842 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - お大事にリクエストいっぱいかいてすみません (2018年6月19日 14時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - 堕天使さん» たくさんのリクエストありがとうございます！短編集で反映させていただきます！この作品で反映できなくてすみません(´；ω；｀)これからもよろしくお願い致します。 (2018年6月18日 21時) (レス) id: 516fb7033f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - TWICE 全員と短編集でつきあわせて (2018年6月18日 18時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - リクエストサナとデート (2018年6月17日 0時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：想 | 作成日時：2018年4月17日 1時
