今日は ページ11
A side
デート当日。
髪をセットしたり、考え抜いた服を着たり
準備してたらあっという間に時間になって、
チェヨンを呼びに隣の家へ。
ﾁｪﾖﾝ「お、お待たせ」
そう言って出てきたチェヨンが着ていたのは
僕と全く同じTシャツ。
A「あれ？チェヨン、同じじゃん。」
ﾁｪﾖﾝ「わ、ほんとだ。」
偶然すぎる。
でも、これはこれでペアルックみたいで嬉しい。
同じ服を着て、手を繋ぎながら遊園地に向かった。
移動が長くてお腹がすいた僕達は、先にお昼ご飯を食べることにした。
チェヨンが頼んだのはオムライス。
僕が頼んだのはハンバーグ。
ﾁｪﾖﾝ「これ、食べる？」
A「いいの？じゃ、お言葉にあまえ」
ﾁｪﾖﾝ「はい。」
そう言ってチェヨンは1口分のオムライスをスプーンに載せた状態で、僕の顔の前に持ってきた。
ま、まさか、あーんしてくれるの……！？
A「え、え〜っと////」
ﾁｪﾖﾝ「は、はやくしてよ。腕が疲れちゃうよ…///」
A「うん、そうだね！///」
チェヨンがくれたオムライスをパクッと食べると
僕は恥ずかしくなって下を向く。
チェヨンが僕に、あーんしてくれた……！！！
それだけで来てよかったって思える。
あ、そうだ。
A「チェヨン、僕のも食べる？」
ﾁｪﾖﾝ「えっ……うん///」
今度は僕がチェヨンに食べさせてあげる。
チェヨンは顔を真っ赤にして
ﾁｪﾖﾝ「ありがと」
そう言った。
ちょっとニヤニヤしながら赤くなってるチェヨンが
ものすごく可愛くて、本当に幸せだと思った。
ご飯を食べて、お化け屋敷に入ることにした。でも、どうやらちょっと怖がってるみたいで
ﾁｪﾖﾝ「絶対離さないでよ」
なんて言いながら僕の腕をがっしり掴むチェヨン。
入ってからすぐ、もう無理だよ〜なんて半泣きで僕にしがみついてるのが可愛くて、守ってあげたくなる。
ついにチェヨンが歩けなくなって、僕がおぶることになった。
お化け屋敷を出てから、少し休憩する事に。
ﾁｪﾖﾝ「ごめん、ほんとに。」
A「いいよ、大丈夫。」
ﾁｪﾖﾝ「ほんとに怖かった…」
A「めちゃくちゃ怖がってたね(笑)」
ﾁｪﾖﾝ「でも…」
A「ん？」
ﾁｪﾖﾝ「Aがいてくれたから、ちょっとは大丈夫だった…かも。///」
照れながら僕の手を握るチェヨン。
A「もう、チェヨン可愛すぎるよ。」
ﾁｪﾖﾝ「えっ？////」
この人、どうやら無意識みたいです。
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パスタ好きのさらさん(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからも応援してます！ (2018年6月22日 7時) (
レス) id: 0a644f3842 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - お大事にリクエストいっぱいかいてすみません (2018年6月19日 14時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - 堕天使さん» たくさんのリクエストありがとうございます！短編集で反映させていただきます！この作品で反映できなくてすみません(´；ω；｀)これからもよろしくお願い致します。 (2018年6月18日 21時) (レス) id: 516fb7033f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - TWICE 全員と短編集でつきあわせて (2018年6月18日 18時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - リクエストサナとデート (2018年6月17日 0時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：想 | 作成日時：2018年4月17日 1時
