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TRACK:13 ページ13






シャワーを浴びて

丹念にスキンケアをした後

パックをしながら冷蔵庫から

缶ビールを取り出す

ソファーに座ってビールを飲む




A「うぅ〜!!!生き返るッ!!!」




今日は朝から大晦日の大掃除並みに

掃除をしまくったし

慣れない年下に買い物やら料理やらで

私の疲労は尋常じゃなかった




それでもお風呂上がりに飲むビールは

その日の疲れを癒してくれる…

私の中での最高のアイテムだった




〜♪




A「こんな時間に誰だろ?」




携帯画面を見ると知らない番号

出る気が失せたけれど

着信は止まる様子がなく

私は仕方なく電話に出た




A「はい、もしもし?」




《あ!Aさんですか?》




電話から聞こえたのは

彼らの担当マネージャーさんだった




A「あぁ…こんばんわ」




《遅い時間にすみません;今、少しお時間平気ですか?》




本当はソファーでゴロゴロしながら

美顔器で顔をゴロゴロしたかったのに…

でも「ダメ」とも言えず私は「はい」と答えた




《あ、あの…今日、初日でしたけれど…どうでした?大丈夫でしたか?メンバーが何か失礼な事しませんでしたか?》




A「あぁ…えっと…」




「失礼な事」と言われた瞬間

すぐにセヨンの顔がパッと浮かんだけれど

年齢の事で気にしてると思われるのも

何だかそれは癪に触った




A「いえ、全然問題なかったですww寧ろ、私の方がメンバーの方々に迷惑な事をしていないか気になっている所です^^」




なーんつって!

そんな事、全く思ってないけどな!

とりあえずイメージ良くしとかないと!笑




《いえいえ!メンバーはみんなAさんの事を褒めていました!特にセヨンとか買い物にも行かれたようで…;》




A「あぁ〜はい…仕事終わりだったので大丈夫と何度も言ったんですが;セヨンさんがどうしてもと言われまして…あまり女性といるのはマズいですよね?」




どこにパパラッチやファンがいるかわからない

メンバーと噂にでもなったら

メンバーじゃなくて私が困るし嫌だ!!!←




《色々と考えて下さって…今までAさんのような気を遣って下さる方いらっしゃらなかったので…とても安心しています》




マネージャーの言葉は

まるで私を神のように話す

そんな言葉に私も悪い気はしなかった




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作品ジャンル:タレント
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Nono(プロフ) - Wさん» 米ありがとうございます!マイネム小説は初挑戦なので…不安だらけではありますが暖かいコメントにホッとしております!更新頑張ります! (2016年3月29日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
W - すごく面白いです!!毎日何度も覗いて新しいお話が出てないかチェックしてます(笑)それだけでも心がルンルンです♪♪更新大変だと思いますがぼちぼち頑張って下さい(*^^*)待ってまーす☆★ (2016年3月28日 22時) (レス) id: 158e795fbb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - iさん» 米ありがとうございます!初めてのマイネム小説なので…すごい不安だったのですが…そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月28日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
i - 凄く面白いです!次の更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2016年3月27日 14時) (レス) id: a16d4d154c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2016年3月15日 18時

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