第七話 ページ10
その後、私は家に帰った。
貴「ただいまー。」
?「おかえり〜」
この人は、俺のお袋だ。我が母ながら、人一人産んだようには見えないぐらい若い。そして、かわいい。
貴「着替えてくる。」
母「うん!」ニコッ
貴(かわいい・・・。)
in 主人公's room
貴「はぁ・・・どうすっかなー。」
別にばれても損はしねぇが、単純に面倒くせぇ。
貴「・・・なるように、なる・・か・・・。」
次の日
その日もいつも通りに過ぎていった。放課後の前までは。
桃「さぁ行くよ!」
貴「はい。」
その頃のバスケ部は・・・
新入部員についての話題で持ちきりだった。
黄「誰っすかねぇ。こんな時期に・・・。誰だと思うっすか?青峰っち?黒子っち?」
青「あぁ?知るかよ。」
黒「さぁ?僕は知りません。あと黄瀬くんうるさいです。」
黄「ひどいっすよ二人とも!」
緑「うるさいのだよ黄瀬!」
紫「みどちんもうっせーし〜」
緑「ぐっ・・・!」(しかし、こんな時期に新入部員とは本当に珍しいな。・・・もしかして・・・七原?・・・いやでも、運動は得意ではなかったはずだが・・・。)
赤「その推測で合ってるよ緑間。」
緑「!なんで声に出していないのにわかるのだよ!」
黄「いやいや。緑間っち完璧口に出てたっすよ。」(ー ー;)
緑「Σ(・□・;)」青峰に向かって
青「(;゜0゜)」黄瀬に向ry
黄「(;゜0゜)」紫原ry
紫「俺に助け求ないでよw」
黄「じゃあ、(;゜0゜)」黒子に向かって
黒「なんで、僕ですか・・・。」
赤「茶番は、やめようか。緑間が言った通りであってるよ。」
黒「どういう意味ですか?」
赤「七原 鈴香は、今日からバスケ部のマネージャーになる。」
緑「しかし赤司・・・七原にあの入部テストは流石に・・・。」
赤「案外大丈夫なんじゃないか?それに彼女は・・・」
赤司がそう言いかけた時、ちょうど、体育館のドアが開いた。
数分前の 鈴香
桃「あ、そうだ!いい忘れてたけど、入部テストがあるの!」
貴「どんなことをするんですか?」(へぇ、面白そうじゃん。)
桃「なにか、能力的な物を持っていないかとかのチェックと、フリースロー5本!」
貴「合格基準は?」
桃「まず能力的な物持ってたり、5本中5本入れたりしたら、1軍決定でしょ?持ってなくて3本入ったら、2軍でしょ?1本だったら、3軍かな。」
貴「へぇ。」(軽気ですっか!)
桃「着いたよー。開けるねー?」
貴「はい!」
ギイぃぃぃ
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作者名:tsuukuru | 作成日時:2014年7月10日 1時