第二話 ページ3
朝の 鈴香
pi..pi..pi..pi.pi.pi.pipipipipipipipipipi
貴「うっさい！」ガシャン
貴「ふわー〜っ・・・今日から帝光中か・・・どんなところだろ・・・？」
制服に着替え、ウィッグとカラコンをつけて家を出た
貴「いってきまーす。」
貴「・・・広い・・・広すぎる。」
絶賛迷子中
貴「どうすーりゃあいーいーの〜♪」
とりあえず歩いていたら、職員室らしきものが目の前に。
貴「やっとついた・・・。」
あ、先生に会うなら演技しなくちゃね
先生「お前が、今日からくる転校生か？随分のんびり来たな〜ぁ？^ ^」
貴「ひっ す、すみません。」(この学校が、広すぎっからだよ！)
先生「はぁ・・・まぁいい。ついてこい。」
貴「は、はいぃ。」(・・・・・)
先生「合図したら、入ってこい。」
ガラッ
先生「お前ら席つけ〜。今日は、転校生が来てる。」
女子「女子ですか〜？男子ですか〜？」
先生「女子だ。」
男子「かわいいですか〜？」
先生「見れば分かる。入ってこい七宮。」
その頃の 鈴香
貴(ばれないようにしなくちゃだな。)
と、決心していると先生から呼ばれた。
貴(大丈夫だよな。・・・まぁ、なるようになるか。ウジウジしてても始まらねぇ。)
ガラッ
その頃のキセキ＋α
？「女子っすか・・・。」(男子が良かった・・・。)
？「・・・。」(人事を尽くしている俺に不可能などない。やはり、おは朝は神だったか。)
？「zzzz」←
？「・・・。」(お菓子持ってっかな。)
？「どんな子ですかね？」(バスケ、好きでしょうか？)
？「起きろ青峰。」(男子ならばと思ったが・・・)
？「友達になれるかな？」(かわいい子だったらいいなー)
それぞれそんなことを考えていた
その時
ガラッ
と、入って来たのは・・・
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作者名：tsuukuru | 作成日時：2014年7月10日 1時
