第九話 ページ12
sideなし
フリースローが終わったため、次は能力テストである。
貴「どんな感じでするんですか?」
赤「まず、選手が1on1をする。そして、それを見てアドバイスするんだ。」
貴「分かりました。」
赤「手を抜いたら・・・分かってるよね?」^ ^
貴「!・・・。」gkbr
赤「黄瀬、青峰1on1をしてくれ。」
黄「分かったっす!」
青「あぁ。」
黄「行くっすよ青峰っち!」
青「おう。いつでも来いや。」
結果:青峰圧勝
青「まぁ、当然だな。」
黄「強すぎるっす〜!」
青「あぁ?てめぇが弱すぎるだけだろ。」
黄「青峰っち!?俺レギュラーなんs「七原、アドバイスを。」・・・。」
貴(ちゃんと言った方が、身のためだよね。)「・・・黄瀬さんは、抜かす時に癖がついているので、直した方がいいです。」
黄「まじっすか!」
青「あぁ、あれな。」
黄「気づいてたんすか!」
青「まぁな。」
貴「青峰さんは、ドリブル時の手の向きで何処に行くか分かりやすくなる時があるので、気をつけてください。」
青「!・・・おぉ。」(気づかれたか・・・)
赤「お前、読み取る目を持っているな?」
貴「はい。」
赤「どんなものが読み取れるんだ?」
貴「個人情報から、弱点、動きのパターン、過去を読み取れる時もあれば、記憶を読み取れる時もあります。」
赤「そんなに幅広く?」
貴「えぇ。わたしは、リードアイ(読み取る眼)と読んでいます。」
赤「・・・七原。お前は、コーチをしてくれ。」
貴「えぇ!?」
赤「監督にも言っておく。よろしく頼むよ。期待してる。」
貴(まじかよ・・・)
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作者名:tsuukuru | 作成日時:2014年7月10日 1時