第八話 ページ11
黒子side
僕達が、七原さんについて話していると
ギイぃぃぃ
突然体育館のドアが開いた。
桃「赤司君！連れてきたよ！」
赤「ありがとう。全員集合！」
そうこうしているうちに、赤司君が七原さんの紹介をしてくれました。
赤「こちらは、新入部員の七原だ。」
貴「は、初めまして。な、七原 鈴香といいます。よ、よよよよろしくお願いしますっ！」
・・・大丈夫でしょうか？
赤「今から、入部テストを実施する。」
貴「はい！」
慣れた人には大丈夫みたいですね。
赤「ここからフリースローをしてくれ。」
貴「ここからですね？」
赤「あぁ。」
そもそも緑間君が言っていたように、運動出来るようには見えませんし・・・
貴「うーん・・・よっと」ひゅっ
がんっ
・・・やっぱり無理みたいですね。;
貴「・・・」(うっすーく笑っています。
？・・・なんで失敗したのに、嬉しそうなんでしょうか？
その後も、七原さんははずし続け、ついには一本も入らなかった。
何故か違和感を感じます。なんでしょうか？
僕がそんな事を考えていると、赤司君が変なことを言い出した。
赤「七原。何故、本気でしろ。」
え？聞き間違いですかね？今、赤司君の口から、七原さんが、本気を出していないって言ったような気がしたんですけど・・・
貴「これが私の本気です！」
赤「聞こえなかったのか？俺は、本気でしろと言ったんだが？」^ ^
聞き間違いじゃなかったようです。ということは、運動出来るってことですか？
仲間かと思ってたのに・・・！←
貴「い・や・です！」
七原さん・・・やっぱり出来るんですね・・・。どんどん口調変わってます・・・。
赤「ん？なんだって？」^ ^シャキン
貴「っ〜〜〜〜わかりました！わかりましたって！」
七原さん・・・キャラが・・・
そうやって二回目が始まった。
貴「・・・」しゅっ
シュパッ
・・・凄い！ブレがない！
緑「美しいのだよ・・・。」
貴「そんなことないですよ。」
結果から言えば、全て入った。
赤「もういいぞ。七原は今日から一軍だ。」
七原さん・・・何者なんですか・・・
七原「はい・・・。」はぁ
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次は、能力テストです♪
厨二っぽい？気にしないで☆
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作者名：tsuukuru | 作成日時：2014年7月10日 1時
