2(川西目線) ページ2
ガラッ
体育館の扉が開く音がする。
そこには女の子が立っていた。
そしてその子は
「エこれ」
と五色にシューズを渡す。
チラリと白布の方を見ると少し驚いたような顔をしていた。
俺は小さな声で
「知り合い？」
と白布に話かけた。
「知り合いっつーか、同じクラス」
「へぇ、てかなんで五色のシューズを？」
「....あいつも五色だから」
成る程兄弟か。
確かに顔が似ている。
しばらく五色姉と五色ノーマルの会話を聞いていた。
「ね、姉ちゃんありがとう.....」
「あんた、なんでそんなに馬鹿なの？
私も馬鹿に思われるからその姉ちゃんって呼び方止めて」
「じゃ...じゃあなんて呼べば.....」
「あんたに私の名前を呼ぶ権利が有ると思ってるの？」
顔は似てても
性格は似てないな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉兎 - 評価２００こめ〜〜〜〜ｳｪｰｲ (2018年8月8日 0時) (
レス) id: 8e6cda3aa7 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - 梓火さん» ありがとうございます！楽しみに待ってます！ (2017年1月30日 6時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
梓火(プロフ) - イメ画描っきまーす！描けたらご報告させて頂きます！！ (2017年1月29日 22時) (レス) id: 69a4487cc4 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - てりゅさん» ああああありがとうございます！！！これからも頑張ります！！！！ (2017年1月22日 16時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
てりゅ(プロフ) - 五色君可愛すぎてもう最高です...。更新応援してます！頑張ってください(*'ω') (2017年1月22日 16時) (レス) id: bd13548204 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：数の子 | 作成日時：2017年1月3日 15時
