二十三話*海水浴、終了 ページ26
「はぁー今日は楽しかったぁ!
久しぶりの海だし、はしゃいじゃった。」
「帰ったら海水を洗い流しましょうね。」
「はーい、姫ちゃん!」
「皆もよー!」
「「「はーい」」」
…こうして、今日は沢山遊んだ。
私と主は先に浴場で軽く水を浴びた。
そして今は、外で皆にホースで水をかけている。
「はい、前田と平野は終わり。
次は大きい刀行くよー」
「じゃあ次僕お願いしまーす!」
「あれー物吉くーん?何を言ってるのかなー?
私さっき大きい刀って言ったよねー?何で脇差の君がいるのかなー??」
「あはは、勿論姫鶴への嫌がらせに決まってるじゃないですかぁー!」
「本当可愛くないなコイツ!!」
結局、物吉を洗ってから大きい刀に取り掛かった。
「三条の皆さーん、お水冷たくないですかー」
「はっはっは、平気だぞ。」
「ぬしさま、後でこの小狐の毛並みを整え、
私を癒してくだされ。」
「いいよーこぎちゃん!」
「主を誑かすな狐! ったく…
石切さん、岩融さん、今剣さん、お加減どうです?」
「とっても気持ちいいよ。ありがとう、姫鶴」
「ガハハハ!今日は実に楽しい時間だったな、今剣よ!」
「はい!姫鶴のおかげで、たんとうのみんなはおよげるようになったんですよ!
いつも姫鶴におしえてもらっている薬研がうらやましくなっちゃいました!」
「あら、嬉しい言葉を頂けて光栄です。」
その夜、私はふんふんとご機嫌そうに鼻歌を歌っていたらしい。
…無自覚だよ、悪いかっ!
331人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アキ(プロフ) - 更新楽しみにしています!!がんばってください!p(´∇`)q ファイトォ~♪ (2017年11月13日 19時) (レス) id: a27f28dca4 (このIDを非表示/違反報告)
一期プリン(プロフ) - 更新されるの楽しみに待っています!!!! (2017年2月10日 22時) (レス) id: a013c5323a (このIDを非表示/違反報告)
孤縷 - 更新されることを待ってます…頑張ってください…! (2017年2月10日 20時) (レス) id: e7c77ff0c2 (このIDを非表示/違反報告)
☆*ミカ*☆(プロフ) - こ、更新…しましたよ…!!((( (2017年1月7日 9時) (レス) id: 8704acb079 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱少女(プロフ) - やばい、ハマりましたw (2016年12月25日 10時) (レス) id: 5b02b4a495 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ココアサイダー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uranaikari1/
作成日時:2016年11月6日 3時