【す.と.ぷ.り】家政婦始めたら、問題児しかいませんでした (ページ40)

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『お待たせしました・・・。』

こ「遅いぞー！１分遅刻。」

１分ぐらいいいでしょ！

な「まあまあ、１分ぐらいいいじゃん。」

あっ、なーくん神( *‘∀‘ )

さ「早くーおなかすいたー。」

『はいはい、持ってきましたよ。』

私は、お弁当を出した。

毎回、この人達の弁当を私が作ってんだよ！

まぁ、莉犬くんとるぅとくんが手伝ってくれるんだけど。

ジ「今日もうまそうやなー」

『さぁどんどん食べてください。』

全「いただきまーす！」

うまーい！我ながら天才やな自分(´▽’)

こ「あ！俺のからあげ！返せ！」

さ「はぁ？みんなの弁当なんだから、早い者勝ちだろ？」

はい、荒れ始めました。

この人達、喧嘩しすぎでしょ。

な「はい、俺がとってたやつあげるから。」

なーくんはからあげをころんの口にぶっこむ。

なーくん優しいけど、あげ方よあげ方笑

こ「くっ苦しいぃ」

『大丈夫？ｗｗ』

私は、ころんの口を軽くお手拭きで拭いてあげた。

肉汁がすごい笑

こ「んっ、ありがと。」

ころんはなんとかからあげを飲み込んで、満足そうな笑顔をつくる。

たわむれる女たち「きゃぁぁ可愛いぃぃ！！」

来た、ころんの専属ファンクラブ。

ころんが可愛い仕草をするたびに発狂する人達の集まり笑

可愛いけど発狂するほどなのか？

うわー視線が痛すぎるんだが。

それも４人分のファンクラブっていう。

この家族ヤバスギだろ・・・。

ジ「ころんはおせっかいやなー。まぁそこが可愛いんだけど。」

こ「ん？ジェル君なんか言った？」

でも本人は可愛いって言われるのが嫌いみたいなんだよね笑

ジ「なっなんでもないです・・・(´・ω・`)」

さ「てかお前食べてんの？」

『食べてるよ、少し。』

な「食べないと、午後の授業おなかがすいちゃうよ？食べよっ！」

さ「ほらよっ。」

口に何かを入れられる。

これは、からあげ？

『いいの？食べなくて。』

さ「これはお前のためにとっておいたやつだから。」

『は？』

さ「(´・ω・`)・・・」

かっこいいこと言っても、惚れませんからね？？

さ「まぁ、実をいうとそれジェルくんのからあげ笑」

『ぷっ(￣ε￣；)』

ジェル君のからあげって・・・笑

ジ「あれ？とっておいたからあげは！？」

さ「ｗｗ」

この人、優しいんだかドSなのか笑