戦国乱世～月夜の出会い～続編【戦国BASARA】石田三成 (ページ48)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:37,692 hit

僅かな苛立ちページ48

～三成view～

石)「私とあいつが出会う前の話・・・」

確かに朗報だが、心なしかイラついてくる

佐)「そ、そうなんだよねぇ～・・・たまたまウチの大将が思いついてさぁ」

幸)「佐助が以前、Aという可愛らしい女子を地下牢から助けたと・・・・ムぐっ！！」

石)「可愛い・・・？」

佐)「わっ！バカっ、大将！！助けただけでいいって！！！」

幸)「ふ・・・ふわん、ふぁふへ・・・」(す、すまん、佐助)

石(そうか、最初にお前を助けたのはあいつだったのか・・・)

ヒソヒソ・・・

佐)「ほ、ほら～・・・凶王さん怒って動かなくなっちゃったじゃん！」

幸)「そ、某のせいにするでござるか！？」

バッッ！

佐)「ごごごごめんなさいっ！！！」

幸)「申し訳ござらぬうぅ！！悪気は無かった故、お許しを願いた・・・」

石)「行って来る」

佐) 幸) 「は・・・・？」

刑)「三成よ、策もたてずして如何様に敵陣へ踏み込むつもりだ」

石)「この身一つで十分だ！！」

バタバタバタンっ！！

石)「っっは！！！」