戦国乱世～月夜の出会い～続編【戦国BASARA】石田三成 (ページ21)

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軽口を叩くとページ21

石)「恐らく次が最後だ」

あちこち走り回って今は最後の場所へ向かっている。

貴)「早く寝たいな～～～」

眠いというわけではないが、布団の中に入りたい

石)「ふんっ、寝坊助が」

貴(は、鼻で笑われた！)

何かちょっと悔しかったので、細やかな反発をしてみる事にした。

貴)「本当だったら今は寝る時間なんです！それに寝る子は育つんですっー！」

(やった、言えた！)
と安堵した瞬間

石)「ほう、この私に反発するか・・・後で覚えておけ」

三成さんが不敵な笑みをうかべている

貴)「う・・・ま、負けないんですからっ！」

ここで謝るのは気が引けるので、
意地を張って最後まで反発した。

ーーーーー

石)「よし、ここ・・・」

門の前で三成さんは止まった

貴)「何ですか？何かあっ・・・」

三成さんの背後から門のを見た
な
石)「どうなっている・・・・」

貴)「ぐ、偶然かもしれないですよ？」

言い訳にしては苦しい

敵軍、味方軍双方が全滅していた。