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思い出すと・・・ ページ17
三成さんが出て行った後、
わたしは大急ぎで支度を始めた。
貴)「全く、せっかく天国に居る様な気分だったのに・・・ふふっ」
意外と普通にお話ができた事が嬉しくて
つい笑ってしまった
貴)「い、戦なのに不謹慎だよねっ!」
自分のほっぺを軽く叩いて気を引き締めようとしたが、
やはり笑ってしまう。
貴)「よかった・・・」
このまま普通に話ができなかったらどうしようかと思った。
貴)「?、そう言えばわたし・・・」
さっきまでの会話を思い出していると
ふと気付く事があったのだ。
貴)「三成さんにあんな事言っちゃった・・・」
今更背筋がだんだん冷えてきた
(雷が怖くて〜)の辺り・・・
貴)「ど、どうしようっ!!」
今度はまた別の意味で会話が難しくなりそうだ。
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作者名:おもち | 作成日時:2013年12月26日 13時