美食家と隻眼ぐーる【東京喰種】

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inディ○ニー

A「次、何乗りますか??」


そう言って僕の顔を覗き込んでくるAさんはとても愛らしい。


月山「ホーンテッドマンションはどうかな?」


僕は知っているんだｯ!Aさんが怖いのが苦手だとｯｯ!!もしかしたら怖がって僕に抱きついてくるかもしれないｯｯ!!!!!!

A「う〜ん、違うのにしm「まさか怖いのかな「そそそ、そんな訳ないですよ!!!!!」

月山さんに悟られないよう慌てて否定する。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜暗闇の中に入り、恐怖のアナウンスが始まるとAは行動を開始した。


月山「Aさん、少し近くないかい「い、いつもと同じですよ!」


明らかに異常なAの行動に口角が上がる。

アナウンスが終わると乗物が自動で進んでいく。

そして………………

A「きゃぁぁああーー!!!!!!!!月山さぁーーーんｯ!!」


想像通りガバッと腕に抱きつくA。

月山「ハハハ、怖いのかi((ﾊﾞｷﾊﾞｷｯ…え??」


嫌な音の音源を探ると……………………

A「月山さぁぁんｯ!!((ﾊﾞｷﾎﾞｷｯ「ちょ待ってAさん力強すｷﾞｬｱｱｱｱｱ!!!!!!!」


真っ黒い闇にAと月山の叫びが響いた。


その後無事に治った月山さんとアトラクションを次々と制覇していき、やがて帰りの時間を知らせる。


A｢月山さん、後ろ向いて下さい｣


月山｢こうかい??」


唐突なAのお願いを不思議に感じていると背中に柔らかい感触がした。


月山｢!?｣


A｢今日は一緒に来てくれてありがとうございました……すごく楽しかったです……また来ようね……………｣


小さくでも確かに伝えたAを振り替えると持ち前の速さで既に離れていた。

月山｢(Dolce、君って子は…………)



ﾊﾞｰﾝと打ち上がった綺麗な花火が2人を照らしていた−−−−−−−−−−−−−--------------------

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