＊２６話 宴・前編 ページ30
しばらく歩いていたら
妖たちが群がっているのが見えた。
中級「おぉ！夏目様ー♪一緒に飲みましょうよ！
あ、そっちの娘はこの前の夏目様と一緒に居た...
夏目様のご友人でわありませんかっ！」
『え？あぁ、どうもですっ！』
ミスズ「ほぉ、これが夏手殿の友人か...
にしても、美味そうな匂いだな...」
そういいながら、ミスズはのそのそと歩いてきた。
ミスズ「しかし、お前はいい匂いがする。
近くに居ると安心させるような...そんな匂い」
『えーと、ありがとう？』
ニャ「ミスズ気が合うな。私もそう思っておるのだ。」
そう言いながら何故かニャンコ先生はゴロゴロ
鳴きながら足にｽﾘｽﾘしてきた。...酔い過ぎだろ
夏目「お前たちAを食べるなよ？」
ニャ「失礼な！そんな事するわけなかろう！」
蛙「ゲコッ」
『ぬぉ！蛙だぁ、びっくりした...』
ミスズ「それはワタシもの子分です。」
『子分...』
体のデカさすっげー違うなぁ...ププ(^q^)
ガシッ
誰かに肩を掴まれた。
ヒノエ「あんたが夏目の友人かい？
気にったぁぁぁぁああああああ！」ギュッ
『うぇ！？』
夏目「どうしたんだ！？」
ヒノエ「夏目、あんたいい奴見つけたね！
こんな綺麗で可愛い子は滅多に見られないからね！それに...私好みだ！！」ギュ〜
『くっ苦し...』
夏目「おいヒノエ！早くAを離せ！」
ヒノエ「なんだい夏目、嫉妬か？この娘がそんなに好きか？」ギュギュギュ〜
夏目「違う！Aを見ろ！殺すきか！？」
『・・・ﾁｰﾝ』
ヒノエ「わぁ！？私とした事が...強く抱きしめすぎてしまった。」
ニャ「強くしめすぎだ！このわかめ頭！」
ヒノエ「な...なんだと！？このつぶれ大福！」
ニャ、ヒノエ「「ドスン バタン ボコッ」」
夏目「大丈夫かA？」
『う、うん！一瞬川の向こうでお婆ちゃんが手を振ってたのが見えたけど( ´∀｀;)』
夏目「全然大丈夫じゃないじゃないか！」
『って...なんであの二人ケンカしてるの？』
夏目「さぁ？気にしないでおこ。」
『んー、まぁ。そうだね。』
ヒノエ「A！ごめんよさっきは、すこし強く抱きしめすぎてしまって。
あたしはヒノエってんだ。よろしくな。」
『よろしくね、ヒノエ。』ﾆｺｯ
ヒノエ「あぁー！可愛い！可愛い！」
ヒノエはクネクネしながら叫んでいる。
すると、くいっと誰かに裾を引っ張られた。
振り向いて見るとそこには...
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☆sinri★ - いきなりですけどいません紙人形が髪人形になってました… 気にさわったらすいません… あとお気に入り登録しました♪ (2017年4月29日 13時) (
レス) id: f95f0f9f0f (このIDを非表示/違反報告)
紫小夜(プロフ) - みはしのさん» ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))完結してもなおコメがくるとすごく嬉しいです♪♪続編の方も良ければお立ち寄りください (2016年11月28日 10時) (レス) id: ae95ac8a3b (このIDを非表示/違反報告)
みはしの - おおおお面白いです…夏目くん!!可愛すぎかっっ!!夢主さん!!可愛すぎかっっ!! (2016年11月27日 15時) (レス) id: 9a292b623f (このIDを非表示/違反報告)
紫小夜(プロフ) - 寂しいリンゴさん» 指摘してくださってありがとうございます。 (2013年11月6日 22時) (レス) id: 998ff141f6 (このIDを非表示/違反報告)
寂しいリンゴ - きづつけるじゃなくてきずつけるですよ (2013年11月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82462bbf0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫小夜 | 作成日時：2013年7月17日 17時
