#4 ページ4
「ねぇ、トントン…」
前を歩いていたトントンの服の袖を掴んで呼び止める。
tn「どしたA」
「英語増えてるよ」
zm「…ほんまや」
ut「まじか、気味悪」
さっきの文字の上にfind meとかいてあった。
tn「私を見つけてって書いてあるん？かな？」
ut「多分な」
zm「…やめよ、怖くなってきた」
tn「まぁ、とりあえず今は探索しようや。」
「そーやな」
トントンの言っていた階段を見つけた私達はそれをおりる。
靴の音が響いて少し怖かった
階段の先にはまた長い廊下が続いていて、その先は明るくなっている。
作りが同じなら恐らくあの明かりの先にはホールがあるはず。
tn「…なんか、聞こえへん？」
「うん…これって」
ut「え？うんこ？」
「お前はコネシマか」
zm「これ多分あれよな、グルッペンの声よな？」
明かりの先からグルさんの声とシャオちゃんの声が聞こえてきた。
もしかしてこの館には生徒会メンバーが全員いる…？
ut「行こ！」
鬱くんが嬉しそうに駆け出し、それに続いて私達も着いていく。
「グルさん！！！！」
gr「…A！？！？」
ホールの中、険しい顔で立っていたグルさんに抱きつくと、グルさんは微笑んで頭を撫でてくれた。
sha「大先生や」
ut「ｼｬｵﾁｬﾝ」
os「A達、ここどこか分かる？」
そう聞いたマンちゃんの手には血塗られた本が握られていた。
「マンちゃん何それ？」
shp「その前にAさん、他にも居ますか？人」
zm「おるよ。上の階にロボロとコネシマとチーノと兄さんがおる」
os「せやったら、そっちで話すから皆のとこ行こうや」
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rb「グルッペン！？なんや、みんなおるやん…」
ni「15人って…宝石の数と一緒じゃん」
ci「？てかオスマンそれなんや」
kn「シャオロンなんか顔暗ないか？」
sha「え、あぁ…」
gr「とりあえず落ち着けお前ら…」
私たちが目覚めた部屋に全員で集まり、ソファに座るマンちゃんを取り囲む感じで座る私達。
os「俺らがおった部屋で見つけた本なんやけど」
em「血だらけなのに本はツヤツヤしてるんですよね」
ht「なにそれ気持ち悪」
os「じゃ、読むよ」
マンちゃんが咳払いをしそう言うと、皆シーンとする。
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ルリ(プロフ) - めちゃくちゃ泣いてしまった…続き楽しみにしてます！！！ (2020年1月23日 15時) (
レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！（ﾆｲｻﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ ﾍﾟｼﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ） (2020年1月5日 22時) (レス) id: b5fe133414 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ - 心臓が..ヤバイ泣く(ぺ神と兄さんが..) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 7543d7e2fc (このIDを非表示/違反報告)
Ri - 初コメ失礼します 呪鬼パロ…いいっすね!好きです。アアアアアアアアア、神様ああああああ(最推しの神が死んだ時のうち)おもろい!頑張って下さい！ (2019年10月12日 23時) (レス) id: 8c5a8988a8 (このIDを非表示/違反報告)
まうるもち - 初コメ失礼します。面白くて続きが気になってつい、何度も覗いてしまいます〜(ぺ神ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ) (2019年10月7日 22時) (レス) id: a48c43d4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月雛
| 作成日時：2019年9月8日 14時
