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ci「そーですか？」
rb「でも、確かにみんなで行くより少数でいつた方がええかもな」
ut「なら8人おるし4人に別れる？｣
「良いんじゃない？」
kn「それならアレやな…」
コネシマがそう言い、私達は唾を飲んだ。
これはもしや…………
kn「グッパや！！！！！！！！！！」
「せやな！！」
tn「グッパや！」
zm「行くぜおい！」
コネシマの掛け声で、みんな一気に手を中心に出す。
私はパーを出した。
パーのメンバーは、私、トントン、鬱くん、ゾム。
ut「じゃあ、俺等探索行ってくるわ！」
zm「せやな、行こか！」
tn「A行こーや」
「うん！行ってくるね！」
残っている4人に手を振り、木でできた扉を押した。
扉はギィィと音を立てて開き、扉の先には長細い机と16個の椅子が並んだ食堂が拡がっていた。
椅子の数にはなにか意味があるのだろうか？
tn「…なんやこれ」
トントンが目を凝らしてみていたのは壁に書かれた文字だった。
「文字…？」
真っ白い食堂の壁には赤い文字で
save yourself
とかいてあった。
tn「自分を救う…？」
ut「どーゆー意味や」
zm「自分の身は自分で守れ的なやつなんかな」
tn「とにかく、他も見てみようや」
トントンのその一言により、私達一同は歩き出す。
食堂を出ると、そこには長い廊下が続いていた。
ut「とりあえず左に進んでみようか」
「うん」
廊下は食堂や私達が目覚めた場所と違い、薄暗かった。
左の方向に歩いていると、壁がうっすらと見える。
「行き止まり…？」
tn「まだ横に道あるで」
zm「…ほんまや！」
怖えーと言いながら鬱くんとトントンが先に進んでいく。
私とゾムはそれに着いていった。
曲がった先には部屋らしきものがいくつもあった。
tn「不気味な洋館やな…」
zm「……怖」
ut「部屋覗いてってみる？」
「えぇ…鬱くん勇気ありすぎ」
ut「慣れとるから」
zm「ひとりかくれんぼするくらいやもんなこいつ」
「まじこええ…」
どんどん先に進もうとする鬱くんの肩を掴んで、トントンは元来た道を戻って行った
ut「えぇ、トン氏ぃー」
tn「あっちに階段があったからとりあえずそっち行ってみようや」
zm「ええな！」
tn「Aが怖がっとるから陽の光が差し込んでから見に行こうや」
ut「了解」
すると今度はトントンに続いて私達は来た道をもどり、食堂の前に来た。
ちらっと食堂の方に目を向けるとさっきまで無かったはずの文字が、赤く書かれているのが目に入った。
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ルリ(プロフ) - めちゃくちゃ泣いてしまった…続き楽しみにしてます！！！ (2020年1月23日 15時) (
レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！（ﾆｲｻﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ ﾍﾟｼﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ） (2020年1月5日 22時) (レス) id: b5fe133414 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ - 心臓が..ヤバイ泣く(ぺ神と兄さんが..) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 7543d7e2fc (このIDを非表示/違反報告)
Ri - 初コメ失礼します 呪鬼パロ…いいっすね!好きです。アアアアアアアアア、神様ああああああ(最推しの神が死んだ時のうち)おもろい!頑張って下さい！ (2019年10月12日 23時) (レス) id: 8c5a8988a8 (このIDを非表示/違反報告)
まうるもち - 初コメ失礼します。面白くて続きが気になってつい、何度も覗いてしまいます〜(ぺ神ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ) (2019年10月7日 22時) (レス) id: a48c43d4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月雛
| 作成日時：2019年9月8日 14時
