尓忸剹 ページ27
side．you
「 行くで、 」
ロボロの掛け声と共に、ライフルをバックにしまい込んだ。ナイフ、サブマシンガンを携帯して突入する。交戦的に、シャオロンが前線を切ってもらい。中衛にショッピくん、俺。後衛にロボロとFB777になる。
中が少し焦げ臭く感じた。
それと湿った匂い。
火事にでもあったのかという焼け具合だ。
兵士は予想以上に少なく、あっという間に管制室に足を踏み入れることが出来た。
『 ！…ロボロ、さん。 ここに地下に続く階段があります。 』
「 え、こんな所に？！ 」
「 管制室に、ってガバガバじゃないですか？！ 」
FB777とロボロが身を乗り出して、小さな階段を見つめる。ロボロが、どうしようかと。悩んでいる用で。
「 管制室に、地下室って以下にも何か隠してそうやなぁ。 」
「 これ、入った方がいいんスかね……？ 」
頭を捻って考えるが、先の見えない地下に行くには判断が別れてしまうだろう。
ロボロは苦い顔をして、地下を見つめる。
まだ、作戦は始まったばかりだ。
あと数分もすれば、移動し始め無ければいけない。
『 …あの、俺行ってきます。 』
「 えっ、ちょ。待ってや、さすがにグルッペンからの指示がない限りなぁ…… 」
【 あー、こちらゾム。 どうしたんロボロ？ 】
「 ゾム！いや、地下を管制室の中で見つけてもうてなぁ……それで、……。」
しばらくロボロが、ゾムと通話して決心が着いたようにロボロがこちらを見た。
まだ少し不安が残っているようだ。
「 俺と、Aで入るわ。 シャオロン、2人のこと任せてもええか？ 」
「 あぁ、ええで。グルさんからの指示やろ、先に行っとるわ 」
『 分かりました。 』
蚭秋凪々(※グロ注意、柔らかい表現はしている積もりです。)→←煮中呉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩り - “我々だの話しか出来なくなりました”物凄くわかります！！！！！ただし、同じファンがいない模様…更新頑張ってください！！ (2018年11月4日 16時) (
レス) id: 97e466b5fc (このIDを非表示/違反報告)
春崎 - 大学のことなんですけどおそらくネタですよ…(ボソッ)エーミールさんとロボロさんは東大法学部と言われて居たような気がします。小説面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2018年9月8日 23時) (レス) id: 9786b6042a (このIDを非表示/違反報告)
夕焼けと白猫 - 面白かったです。 更新、頑張ってください。 (2018年6月23日 1時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒崎吏嗚 | 作成日時：2018年6月23日 0時
