wink11 ページ12
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「ん…」
重い瞼をゆっくりと開ける。
目の前に写っていたのは…
「Aちゃん大丈夫っ!?突然倒れちゃって…心配したんだよ」
「ひなた先輩、ゆうた先輩…ごめんなさい、迷惑かけちゃって…」
心配そうな顔で私を見つめる、葵先輩達だった。
確か私、歌の指導やってて…それで…
そのあと…?
「わああああっ!/////」
思い出したら恥ずかしくなってきたぁぁぁ!
「もう最悪…」
「え?なにが?」
そう言ってヒョコッと私の目の前に顔をつきだすゆうた先輩。
私はその顔を両手で押し返した。
「見ないでくださいぃ〜!」
「い、いたいいたい!タンマ!ちょ、いたいって!」
「え〜と、二人とも盛り上がってるトコ申し訳ないんだけど…」
ふと、ひなた先輩がコホンと咳払いをした。
私達がそっちを見ると、ひなた先輩は私に視線を移した。
「え、なんですか…?」
「ちょっと大事な話があるんだ。聞いてくれる?」
「あ、アニキもしかしてあの話し?」
「うん。もうそろいいかなって」
え、ちょ、待ってください。
私だけ話についていけないんですけど。
なんの話し?
「実はさっきのレッスンを見てた先生がいてね。」
「え、えええ!?それってやばくないですか!?」
「うん。本来ならヤバイね。でも先生の反応を全然違ったんだよ。」
え、怒られないってこと?
ダメだ。全然分かんない。
私バカだからなぁ…
「で、先生からひとつ、提案があったんだ。」
「提案?」
「うん。ねぇ、Aちゃん」
ひなた先輩は私を真っ直ぐ見つめた。
そして…
「夢ノ崎学院に転校してきて、俺達の専属プロデューサーになってくれない?」
「は…?」
衝撃の言葉を発した。
「ええええええええええええ!?」
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彩覇(プロフ) - 11話。夢ノ咲ではなく夢之咲ですよーww (2016年1月4日 2時) (レス) id: 9ca234d17f (このIDを非表示/違反報告)
にゃな - 葵真夜@ゆうたんさん» 面白い展開になってキターーーーーーー!!!!ww (2015年12月21日 23時) (レス) id: c405644c58 (このIDを非表示/違反報告)
葵真夜@ゆうたん(プロフ) - ありがとうございます〜!これからも頑張ります! (2015年12月16日 17時) (レス) id: ea7f3681d4 (このIDを非表示/違反報告)
にゃな - 葵真夜@ゆうたんさん» もうホントオモシロイ!!!!毎日毎日楽しみにしてます!!!!!! (2015年12月16日 7時) (レス) id: c405644c58 (このIDを非表示/違反報告)
葵真夜@ゆうたん(プロフ) - ホント分かります!可愛すぎて毎日ツラいです…(*´ω`*) (2015年12月15日 18時) (レス) id: ea7f3681d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵真夜@ゆうたん | 作者ホームページ:http://tukasan
作成日時:2015年12月13日 18時