ある日の次の日は驚きばかり ページ3
真緒side
昨日は、変な人に会ったな…
もしかしたら、不審者だったのかもな…
今度会ったら、警察に相談してみるか！
そんなことをのんきに考えていた俺は、学校に着いて、色々びっくりすることになる
・
真緒「凛月、おはよ！」
凛「あ、ま〜くん。おはよ」
真緒「寝てないなんて、珍しいな」
凛「隣のクラスが騒がしくて寝れないの…ふあぁ……ふ……」
真緒「それは気の毒だな」
凛「ねぇま〜くん、隣のクラス、静かにしてきて？」
真緒「はぁ？！俺に出来るわけねぇだろそんなこと！！」
凛「えぇ〜？ま〜くんひどーい。いじわるー。ま〜くんなんかだいっきらーい」
真緒「お前…思ってないだろ」
凛「あれ、バレた？」
真緒「そりゃバレるわ！さっきの、素晴らしいくらいに棒読みだったぞ？！」
凛「じゃあそんなま〜くん、早く隣のクラスを静かにしてきて」
真緒「はぁ…ったく、しょうがねぇな。じゃ、行ってくる」
凛「やった…！ふふ、いってらっしゃい」
何だかんだ言って、俺、凛月に甘いな……
ちょっと反省しつつ、隣のクラスに入ると
ス「あ、サリー！！ねぇねぇ、こっち来て！！」
いきなりスバルに呼ばれた
真緒「ん？スバ……な、何で昨日の人がいるんだ？！」
そこには
昨日も見た、背の低い、ポニーテールの女の子が、スバルの隣に立っていたんだ
貴「あ、昨日ぶりですねっ！！えーっと…赤髪さん？」
真緒「あ…赤髪さん？」
貴「だって私、貴方の名前、分かりませんし」
真緒「あ、自己紹介してなかったか…俺は、２年Ｂ組の衣更真緒。よろしくな！」
貴「よろしくお願いしますっ、真緒くん♪」
ス「ま、真緒くん？！」
貴「え？何ですか？」
真緒「いきなり名前呼びって……」
スバルに勘違いされるだろ？！
ス「もしかして、知り合い？」
真緒「あーいや、違k」
貴「はい！昨日、付き合い始めたんです♪」
ス「えっ、そうだったの？！サリー、何で黙ってたの？！水臭いぞ！！」
真緒「え？！ちょ、いや、待て待て待て！！誤解だ！！」
貴「えぇ〜？何も違くないですよ！」
真緒「とりあえずお前は喋るなっ！！余計ややこしくなるだろ？！」
貴「喋るなと言われたら喋りたくなる…それが人間というものです！」
真緒「いや、知らねーよ！！」
今日といい、昨日といい
どうしてこうなったんだ
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水無月のぞみ - さすがにこの終わりは納得しないよ。 (2022年3月10日 11時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - 冬菜さん» 真緒くんは、私の中で優しいイメージなので♪底なし沼ですか…では、頑張って、お話の世界に入り込めるような作品にしますね！ (2016年2月28日 9時) (レス) id: 7fdbc2c919 (このIDを非表示/違反報告)
冬菜(プロフ) - 如月マロンさん» 真緒君優しいです♪( ´▽｀)赤い糸が見えるっていいですよねぇ。このお話は私にとって底なし沼です(･･;) (2016年2月27日 22時) (レス) id: e51d897d6d (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - 冬菜さん» わ、この作品にての初コメです！！ありがとうございます！！ロマンチックに書けたら良いなぁって感じです！！タイトル詐欺にならないように気を付けます！ (2016年2月21日 21時) (レス) id: 7fdbc2c919 (このIDを非表示/違反報告)
冬菜(プロフ) - とっても面白いです！赤い糸ってロマンチックです！更新楽しみにしてます！ (2016年2月21日 21時) (レス) id: e51d897d6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月マロン | 作成日時：2016年2月21日 0時
