寝てる君 ページ11
泉side
レッスン室で寝るとか、ただのバカでしょ
泉「ちょっと、起きなよ。踏まれるよ」
ぺちぺちとAの頬を叩く
貴「……」
が、しかし効果なし
泉「起きなってば」
体を揺さぶってみるも
貴「……」
効果なし
泉「なんなのこいつ……どうやったら起きるわけ？」
改めて、寝ているAの顔を見る
気持ち良さそうに寝やがって……
泉「……はぁ」
俺は、自分の上着を脱いでAの体に掛けた
することも無いから、そのままAの観察することに
時々身じろぎするものの、目は開けない
そうこうしているうちに、かさくん達がやって来た
司「すみません、私情で遅れてしまいました」
凛「ふあぁ、ふ……セッちゃん、ごめん」
嵐「ごめんなさいね」
レ「インスピレーションが！！」
……最後の奴は無視
泉「ほんと、俺を待たせるとかどういう神経してるわけ？」
凛「ん……でも、俺達が来なかった方が良かったんじゃない？」
泉「はぁ？」
凛「Aと、もーっとイチャイチャ出来たから」
泉「くーまーくん？」
凛「うわっ、目が笑ってない……冗談だって」
貴「んっ」
くまくんが謝った時、Aが目を覚ました
貴「あれ、皆さんお揃いでどうされたんです……？」
泉「あんたに呼ばれて来たんだけどぉ？」
貴「あっ！わ、私ったら、そんな事も忘れて寝ていたなんて……すみませんっ！」
凛「良いよ、寝顔可愛かったから」
レ「だなっ！」
嵐「ウフフ、ほっこりしたわ♪」
司「大変cuteでしたよ」
貴「え、あ……は、恥ずかしいです……」
照れながら笑うA
危機感無いなぁ、こいつ
泉「……ちょっと」
貴「はい？」
泉「今度からは、レッスン室で寝ない事。良い？」
貴「すみません、気を付けます！」
泉「次、寝たら」
貴「はい……」
そっとAの耳元に口を近付ける
泉「容赦しないから」
貴「ひっ……は、はい！」
レ「おいっ、俺の妹に近付きすぎだセナ！」
泉「はいはい、外野は黙っててー」
レ「外野？！」
泉「早く説明してよね、A」
貴「失礼しました。えー、本日集まって頂いたのは、knightsにお仕事が入ったからです！」
レ「俺が仕事を取ってきたんだ！」
司「あのleaderがですか？」
貴「あのレオにぃがです！」
レ「わはははは！凄いだろ！」
貴「うん。ありがとうレオにぃ」
レ「きゅ、急に素直になるのは反則だぞ！」
出た、シスコン
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如月マロン(プロフ) - ツキナさん» 返信遅くなり、申し訳ありません！！ありがとうございます！やっぱり、コメントは嬉しいですね！泉さんには、これからデレデレして頂く予定なので、今はまだツンツンしてもらいます(笑) (2016年3月12日 21時) (
レス) id: 7fdbc2c919 (このIDを非表示/違反報告)
ツキナ(プロフ) - 瀬名の最後の言葉にたいして… すいません。こっちの方が頬が緩みましたw 面白いです！(設定も) これからも応援させていただきます！ (2016年3月11日 20時) (レス) id: cd2ddfa73c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月マロン | 作成日時：2016年2月20日 21時
