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先輩 1 ページ6

水瀬 暖Side
昼休みだと言うのに、校庭が騒がしい。僕は同級生が集まっている窓側に近寄った。
暖「ねぇ、なんの騒ぎ?」
僕が同級生に問うと、1ーAの女子が男子五人を相手にして無傷で勝ったそうだ。
暖「へぇ〜…」
面白い子が入ってきたなぁ、と思っていると後ろからバカみたいに大きな声がした。
「なんだよオレ様の昼休みを邪魔しやがって!」
あいつまた騒いでるのか。と後ろを振り向くとやっぱりいた。三年になってもまだまだガキのまんまのあいつが。
「オレ様の運動場を無断で使いやがって!」
暖「ま、待ってよ!」
僕が止めるのも聞かず、あいつは窓から飛び降りた。あいつはバカだけど、うちのクラスじゃ結構強い。いくらあの子が無傷でも、疲れてくればやられちゃう。助けないと
風華Side
とりあえず勝った!…んだけど、まだ、来る…!
大きな着地音がして、砂埃が舞う。
「お前か!オレ様の昼休みを邪魔するのは!!」
うっわ、ウザイやつだ(確信)
風「なんでしょう先輩」
とりあえず手負い五人いるし穏便に…!
「うるせぇ!オレ様に歯向かう奴は、生きて返さねぇ!」
マジかこいつ!マジか!頭イッてんだろ!
「おらぁ!!」
風「え?ちょッ!」
容赦って知ってるかこの人!とりあえず、戦っていいか確認を…!
私は上を向き、同級生らしき人達を見る。…OKみたいだ。白い髪の人は心配してるけど、仕方がない…!
前から飛んでくる火をかわして、気絶している人に当たらないようにさばく。それでもだいぶキツい…!
風「くっそ…」
なんであいつは疲れてないの!?もう十分やってるよ!?
私は手を出せない。それを分かって攻撃してるんだろう。そんなことをごっちゃになった頭で考えていたら、前からすごい大きさの火球が飛んでくる…!

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風守 風華 - EF*千秋さん» ありがとうございます!! (2019年10月26日 12時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)
風守 風華 - EF*千秋さん» ぜひぜひ!こちらこそいいんですか!? (2019年10月26日 12時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)
EF*千秋(プロフ) - 風守 風華さん» はい!行きますね! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 16a9d5fe02 (このIDを非表示/違反報告)
EF*千秋(プロフ) - 風守 風華さん» そうなんですね、ありがとうございます!めちゃくちゃうるさいですがこのコメント場でコメントしてもいいですか?この作品ほんと好きなんで… (2019年10月26日 8時) (レス) id: 16a9d5fe02 (このIDを非表示/違反報告)
風守 風華 - EF*千秋さん» 立て続けにすみません…あなたなら信頼出来ると言う結論に至りましたので『会話の場』に来ていただいてよろしいですか? 私は部活があるので12時頃までこれませんが… (2019年10月26日 8時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風守 風華 | 作成日時:2019年9月15日 18時

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