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先輩 2 ページ7

風「ッ!!」
考えることを放棄した脳に操られた体は自然と目を覚ましたが足がすくんで動けないいじめっこ達の前に庇うように立った。
風「う"ッ!!」
背中に激痛。思わず叫んでしまった。意識が薄れ、霞む世界が揺れて砂と固い物に当たる感覚。聞こえなくなる声…
?「し__かり____!」
私は背中から何かが流れる感覚を覚えて意識を手放した

暖Side
?「う"ッ!!」
暖「ーーーーー!!」
女の子の背中に火球が当たって、僕の怒りと理性が弾け飛んだ。窓から飛び降り、あいつを雷の虎ばさみで拘束する。
「〜〜〜!!」
バリバリと音を立てて電流が流れる。あいつが失神するまで流し続けておこう。
暖「大丈夫!?」
意識はないな…保健室つれていこ。
僕は何が起こったかわかっていない生徒と先生達を放置し女の子を背負って保健室に向かった。

風華Side
背中痛いな…で目を開けたら保健室でした。(しかも治療中)
そのまま治療終わったら教室帰りました。途中で名前忘れたけど先生に会って、
「大丈夫!?まだ寝てなさい」
って言われたけど傷跡一つないので教室に帰ったンゴ

in 教室
風「…何これ」
教室に入ったはいいけど、何で皆正座でうなだれてるの
風「ちょ、なんで正座してんの?」
……返事がない。ただの屍のようだ…
本当に返事がないんだって!!
風「ねぇ、なんで…?」
皆の側に寄っても、反応はない。…本当にここ1ーA!?心配になるよ!
…!そうだ
風「ねぇ、君」
私が声をかけたのは、赤髪の男の子だった。

どうも→←先輩 1



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風守 風華 - EF*千秋さん» ありがとうございます!! (2019年10月26日 12時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)
風守 風華 - EF*千秋さん» ぜひぜひ!こちらこそいいんですか!? (2019年10月26日 12時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)
EF*千秋(プロフ) - 風守 風華さん» はい!行きますね! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 16a9d5fe02 (このIDを非表示/違反報告)
EF*千秋(プロフ) - 風守 風華さん» そうなんですね、ありがとうございます!めちゃくちゃうるさいですがこのコメント場でコメントしてもいいですか?この作品ほんと好きなんで… (2019年10月26日 8時) (レス) id: 16a9d5fe02 (このIDを非表示/違反報告)
風守 風華 - EF*千秋さん» 立て続けにすみません…あなたなら信頼出来ると言う結論に至りましたので『会話の場』に来ていただいてよろしいですか? 私は部活があるので12時頃までこれませんが… (2019年10月26日 8時) (レス) id: 050c795d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風守 風華 | 作成日時:2019年9月15日 18時

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