53話 二人だけの秘密 ページ8
ー♪ー
「クッソ…全然眠くねぇ…」
何で真姫が隣の部屋にいるってだけでこんなに意識しちまってんだよ…
まさか、合宿の時みたいになったりしないよな？…
ーー
真姫『A…もう1回一緒に寝てほしいの/』
ーー
って何考えてんだよ俺ーッ！あれは事故じゃねえか/(本編1期 合宿編参照m(._.)m)
「ってか流石にもう寝たよな！」バタン
真姫「…A？」キィ
「うおー！？真姫！？///」
真姫「な、何よ(汗)…お水飲もうとしたんだけど、まだ明かりがついてたから」
「何だよ水かよ…/」
脅かしやがって…本当に突入してきたのかと思ったぜ。
「奏未はもう寝たのか？」
真姫「うん…Aの昔の写真いっぱい見せてもらったわ」
「何！？/」
真姫「海未がAに野球をやらせてあげてってお願いしてくれたこととか」
「？ああ…懐かしいなその話/」
真姫「あと、Aが昔はすごく泣き虫だったってことも/」ニヤ
「おい！やめろ///」
奏未のやつ覚えてろよ…
真姫「何書いてたのよ？」
「ん？これか…見るか？」
俺は机の上に置いてある大学ノートを真姫に手渡した。
真姫「…μ's活動日誌？」
「そ、俺がμ'sのマネージャーになった時からずっと書いてんだ」
真姫「これをA1人で？」
「おう。けどまだみんなには知られてないけどなっ」
真姫はその活動日誌のページを捲りながら、中をまじまじと見つめていた。
真姫「すごいわねこれ…みんなに見せたらきっとびっくりするわよ/」
「ん、そか？/…けどまだみんなには言うなよ！ビックリさせてーからさ」ニッ
真姫「え、ええそれはいいけど…私にバレても良かったの？(汗)」
「真姫なら教えてもいいかなって思ってさ。なんかよくわかんねえけど…今まで音楽室で歌聴かせてもらったからかもしれないな」
その時俺は、音楽室で初めて真姫を見つけた時のことを思い出した。
「あの頃、放課後凛達に内緒で音楽室通ってさ…なんか俺達だけの秘密みたいな感じで結構楽しかったんだよな」ニッ
真姫「…っ///……」
「まあ、穂乃果もスカウトに来てたんだっけな…？真姫？」
真姫「…ぁ、の…その…A…///」
「？おい、どうした！？/」
真姫の顔がトマトみたいに真っ赤になったと思ったその瞬間だった。
？「キィ、ガッシャーン！」
真姫A「「！？」」
真姫「何？今の音…」
「さ、さあ？…」
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (
レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね！もうたまらないです！次回も頑張ってください！ (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします！ (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い！私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい！ (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清武鷹師 | 作成日時：2016年2月27日 22時
