51話 おさがりのシャツ ページ6
凛「んにゃ〜、食べたにゃ〜」
花陽「お腹いっぱいだよ〜/」
クソ、凛と花陽帰っちまうのか…
まだお前らも泊まってくれた方が気が楽だ!なんて言うわけにもいかねえし…
ー
りんぱな「「ごちそうさまでした〜」」
由未「またいつでも来てください」
「じゃあまた練習でな」
花陽「うんっ」
凛「(真姫ちゃん、がんばるにゃ/)」ヒソ
真姫「はぁ!?///」
花陽(奏未ちゃん、後で報告お願い/)
奏未(はい、任せてくださいっ)グッ
ー
奏未「はーサッパリした…」
真姫「あの、お風呂ありがとうございました」
由未「いいえ/A次入っちゃってください」
「おう…って真姫!?/」
奏未「私の服はこっちに残ってないので、兄さんのおさがりのアンダーシャツを着ていただきました」
真姫「ごめん、Aの服着ちゃって…/」
「!いや、俺は全然いいぜ/」
さすがに昔の服だとしても真姫には少しサイズが大きいみたいだ…でも…
奏未「ちょっと大きめですけど大丈夫ですか?」
真姫「大丈夫、っていうかちょっと寝やすいかもこれ」
奏未「ですよねっ」ニコ
寧ろそれが可愛いっていうか…
奏未「あ、もうこんな時間なんですね、真姫さん私の部屋行きましょうっ」ギュ
真姫「あ、うん/」
由未「真姫ちゃんは大丈夫だと思いますが、夜中に興奮して騒いだりしたら…わかりますね?」ニコ
「いや、何もしねえよ!/」
真姫(性格もそっくり…(汗))
ー♪ー
成り行きとはいえ、まさかAの家に泊まることになるなんて…
花陽と凛はわざと帰ったみたいだし。気使いすぎなのよ/
真姫「可愛いわね、そのパジャマ」
奏未「そ、そうですか?…/実はこれ、今日兄さんに買ってもらったんです。いつも兄さんのおさがりばっかり着てたら「別の着ろよ」っていつも言われてて/」
真姫「た、確かに/女の子だったらこういうパジャマのほうがいいわね」
奏未ちゃん、思った以上に人なつっこくて可愛い子だわ…やっぱりAの妹さんね。
奏未「あ、ここです部屋」ガチャ
奏未ちゃんに連れてこられたのは、真ん中に布団が敷いてあるだけでそれ以外はタンスが置いてあったり表彰状が飾られていたりしているだけの部屋だった。
奏未「兄さんの子供の頃のアルバム、見ます?」ニヤ
真姫「!見たい!」ワク
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね!もうたまらないです!次回も頑張ってください! (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします! (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い!私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい! (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:清武鷹師 | 作成日時:2016年2月27日 22時