50話 スキヤキパーティー ページ5
「「「お〜///」」」
時刻は7時。我が家の食卓にはいつにも増して大きいすき焼き鍋がグツグツと煮えている。
凛「おいしそうにゃあ〜/」
奏未「あれ、家にこんな大きい鍋ありましたっけ?」
由未「ふふ、すき焼きなんて久々なので。どうせならとつい大きいのを買ってしまいました/」
「母さん張り切りすぎ。(汗)」
真姫「…!」グゥ
凛「!今の真姫ちゃん??/」
真姫「いや、その…今日お昼何も食べてなくて/」
「そうだったのか!」
花陽「わ、私ももうお腹が/」
「そだな!腹も減ったし食べるか」
「「「いただきまーす!」」」
凛「ん〜このお肉おいしい〜っ///」
由未「まだまだたくさんありますから、どんどん食べてくださいね」
凛「はいにゃー!」
奏未「!お米もふっくらしてておいしいです」
「ああ、花陽が炊いたからな」
花陽「よかった、うまく炊けてて/」
奏未「花陽さん、お米博士ですね…」
褒めすぎると母さん拗ねるからやめとけ(汗)
真姫「…」パク
俺の隣に座っている真姫は、やっと一口目に手をつけた。
「どうだ?」
真姫「…おいしい/」
「おー!そか!」
真姫「うん…私、すき焼きとかこういう1つのものをみんなで囲んで食べるってことしたことなかったから」
そういや合宿で料理人がどうとか言ってたっけ…あれ本当だったのか(汗)
「こうやって友達みんなで食べるのも楽しいだろ?」
真姫「うん/」ニコ
…何でだ。最近真姫の笑った顔とか困った顔を見るとすげえ可愛いって思ってしまう。
本当に最近の俺どうしちまったんだろう。
真姫「凛、ちょっとペース早くない?(汗)」
しかも真姫が今日泊まるって決まった瞬間からも、実は気分がソワソワしていた。
「って凛!俺が育てた肉を横取りすんな!」
凛「早い者勝ちだにゃ〜あーむ/う〜ん柔らかぁい」
「この野郎…真姫にも少しは取らせてやれよまだ全然食べてねえんだから」
真姫「!」
奏未「あれ、兄さん真姫さんには優しいですね?」
凛「おー確かにー?」ニヤ
「!いや…別にそんなことねえよ/」
花陽「ふふっ/」ニコ
由未(青春ですね…)
奏未(本当、相変わらず分かりやすいですね…まあ、兄さんだけじゃないんですけど)ニヤ
ーー
μ'sfinalライブ見に行ってきました。
本当に泣けました。
μ'sのみんなはラブライブが大好きなみなさんの思い出のなかで生き続けられる。そう思いました。
これからもよろしくお願いします^ ^
116人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね!もうたまらないです!次回も頑張ってください! (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします! (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い!私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい! (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:清武鷹師 | 作成日時:2016年2月27日 22時