68話 ガールズトーク ページ24
部屋に入ると、穂乃果たちがクラッカーを鳴らして盛大に俺たちを出迎えてくれた
「ど、どうしたんだよみんな…」
絵里「2人が結ばれたことを祝してね」
穂乃果「おめでとう!」
「え、ちょっと待った!何で俺と真姫が付き合い始めたことを知ってるんだ!?」
あの時は確か公園には俺たちしかいなかったはずだよな…
にこ「ここにいる全員が見てたわよ〜、2人が公園で花火見始めるところから」
「嘘だろ!?/お前ら朝あった時も特に変わりなかったじゃねえか!」
花陽「あはは、ごめんね/内緒で祝おうって話してたから」
凛「でも知らなかったとしても今日の2人の様子はいつもと違いすぎてすぐバレるにゃ〜」
A真姫「「う…/」」
そんな露骨に態度変わってたか?俺たち…
「真姫はあの時見られてたこと知ってたのか?」
真姫「え、ええ…けど私それどころじゃなかったから/」
「そ、そうか…」
ということはあの時のやり取りも全部見られてたわけで…
「プライバシーの侵害だぞ!/」
絵里「まあいいじゃない、かっこよかったわよA」
「そういう問題じゃねえ!/」
ことり「A君がキャンプの時に話してた子ってやっぱり真姫ちゃんのことだったんだね/」
真姫「え、何の話?」
「あーその話はやめてくれ!!ほら、海未姉もこういう話聞くと不機嫌になるし早く昼飯にしようぜ/」
海未「Aは私のことを何だと思ってるんですか…寧ろあの時2人を見た時少し羨ましいと思ったんです」
「え、それってどういう…」
穂乃果「海未ちゃんそういう経験一切ないもんね〜」
海未「ですから、なぜ穂乃果は若干上から目線でくるのですか!穂乃果だってそういう経験ないでしょう?」
穂乃果「え〜、私だって好きになった男の子くらいいたよ?/」
海未「そんな!いつのことです!?」
ことり「え〜だれだれ〜!?」
「ほらこうやってガールズトーク始まる…男1人だとこういうの気まずくなるから困るっていうのに」
にこ「いいじゃない、私たちは誰も気にしてないわよ」
「いや俺が気にするわ!…なあ、希も何とか言ってやってくれ〜」
希「…」
「?どうしたんだよボーっとして」
希「え!?…あ、そうそう!そろそろ2人でどこかにデートしに行けばええんやないかって思って/」
「「「デート!?/」」」
「ダメだこりゃ…」
真姫(希…?)
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね!もうたまらないです!次回も頑張ってください! (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします! (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い!私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい! (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:清武鷹師 | 作成日時:2016年2月27日 22時