67話 気持ちの変化 ページ23
ゴリ「始業式の時も話したが、夏休み入ってから誘拐事件やら物騒な事件が続いてるらしいからお前ら気をつけろよ〜」
2学期初日、始業式。今日は午前で学校が終わり、放課後はいつものように屋上でのμ'sの練習が待っている
ゴリ「よーし、委員長！」
「うぃっす！起立…礼！」
「「「ありがとうございましたー」」」
各々が帰り支度を終え教室を後にする。俺と黒澤は今日の日直を無理やりゴリに押し付けられたので学級日誌の記入と黒板を掃除するという仕事が残っていた
真姫「A、終わるまで待ってるわね」
「あ、悪いな真姫、すぐ終わらせる！…うわなんじゃこれ」
夏休み中の補修授業の間に使われたであろう充分にチョーク成分の溜まった黒板消しをクリーナにかける
「ちゃんと掃除しとけよな…」
黒澤「清武よ。1学期の頃と比べるととても生き生きしているな…委員長職務に精が入っているように見受けられるが」
「さっさと終わらせて部室でメシ食いたいだけだよ。真姫も待ってるしな」
黒澤「ふっ、本当にそれだけか」
「どういう意味だよ？」
水越「お疲れ〜お2人さん！頑張れよ清武〜/」ニヤ
「お、おう？じゃあな」
紫藤「また明日ね、西木野さん」
真姫「うん、また明日…」
クラスの仲良しコンビ、水越と紫藤が声をかけてきた
水越は完全無欠のドS女で、紫藤はボーイッシュでクラスではクールなお姉さん的な存在だ
こいつらは1学期の途中からいかにもクラスメイトとあまり関係をもたなそうな真姫に絡むようなった。何やら真姫の興味をひく話題をふっかけているようだが…どんなことを話しているのだろうか
ちなみに俺はこの2人にいいように弄ばれている
真姫「澪、何であんなにニヤニヤしてたのかしら」
「さあな、いつも以上に怪しい…」
俺はさっさと仕事を終わらせて真姫と部室へ向かうことにした
ー
「あ〜腹減った…悪いな真姫待たせちまって」
真姫「い、いいわよそんなこと/」
真姫はさっきから自分の手のひらを見るなりソワソワしている。
まさか真姫、あの祭りの日の帰りのこと思い出してるんじゃ…
真姫「…/」
けどさすがに学校の中はな…(汗)
「そ、それにしても凛たち黙って先に行っちまうなんてな！/」
真姫「うん、何か私が声かけようとした時には2人ともいなくなってて」
この2人だけの状況に困惑しながら俺は部室の戸に手をかけた
μ's「「「おめでとう〜！」」」
A真姫「「はい！？/」」
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (
レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね！もうたまらないです！次回も頑張ってください！ (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします！ (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い！私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい！ (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清武鷹師 | 作成日時：2016年2月27日 22時
