57話 花火大会 ページ12
ー♪ー
「花火大会?」
穂乃果「そう!さっきみんなで一緒に行こうって話したの!」
「へ〜…」
地元花火大会か、そういや中学の頃は野球で忙しくてそんなに行けなかったよな。
「!そうだ、龍誘ってもいいか?」
穂乃果「?りゅう君?」
凛「え、龍ちゃん!?」
絵里「誰なの?」
花陽「私と凛ちゃんの小学校の頃からの幼馴染の子で、A君とは小中野球のチームが同じだったの」
真姫「え!?/」
「真姫も知ってるだろ?ほら、この前テレビ見たとき甲子園出てた…」
にこ「!…(汗)」ビクッ
真姫「うん、顔は知ってるけど…」
海未「大丈夫ですよ、とてもおとなしい方ですから」
「そうそう、それにあいつ予選前にμ'sのこと話したら結構夢中になっちまってさ〜」
ことり「そうなんだっ/」
「次の大会では応援歌でアルプスから流してもらうとか言ってんだぜ」
穂乃果「えー!すごいすごいっ!」
絵里「他校の男子で好きになってくれた子ね…ちょっと会うの楽しみだわ/」
「じゃあ、連絡してみるよ」
真姫「(ちょっと、大丈夫なのこれで?)」ヒソ
希「(まあ、なんとかなるんやない?)」
龍もこっち戻ってきてから連休はどこも行く予定ないって言ってたし、良い息抜きになるだろう。
ー
そして…花火大会当日。
俺は家の前で龍、凛、花陽の3人と待ち合わせをして行くことになった。
「お、りゅう!」
龍「おう。A」
凛「龍ちゃん!久しぶり!」
龍「おう。凛。かよ(花陽)。変わってないな」
凛「にゃ、それって褒めてるの〜?」
龍「いや、なんとなく懐かしいなって思ってさ。」
花陽「見たよ甲子園!最後惜しかったねっ」
龍「おう、サンキュー。」
こんな風に素っ気ない返事をしているが、龍はこの2人のことは本当に大切に思っている。
その感情は一切表には出さないが。
ー
穂乃果「あっ、Aくーん!こっちこっち!」
凛「あ、穂乃果ちゃん達にゃ!」
通りの入り口には既に他のメンバーも集合していた。
龍「あれ、リーダーの…」
「高坂穂乃果な(汗)」
龍「そだ、小坂さん。」
「お前相変わらずだな/」
ちなみに龍は物忘れが激しい(汗)
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね!もうたまらないです!次回も頑張ってください! (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします! (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い!私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい! (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:清武鷹師 | 作成日時:2016年2月27日 22時