46話 真姫の長い一日 ページ1
ななこ「真姫ちゃーん、パパのポロシャツこれで良いかしら？」
真姫「いんじゃなーい？」
旋律幼稚園の合同キャンプから1ヶ月。μ'sでの合宿も終わり、夏休みも終盤に差し掛かった。
今日はμ'sの練習はお休みで久々にママと買い物。午後はAの家でみんなで宿題を進めることになっている…私は終わってるんだけど(汗)
ななこ「じゃあ、お会計行ってくるね」
真姫「はーい…はぁ」グデ
さすが夏休みのショッピングセンター、人多いわね。
…A、今頃どうしてるかしら…
？「これなんてどうですか？」
A「またそんなの選んで(汗)」
下の洋服売り場もカップルでいっぱい…って…
A「それなら似合うんじゃねえか？」
真姫(は、はあ！？Aー！？///)
下のフロアにはAと一緒に知らない女の子が楽しそうに話していた。
何でAがここに？？…その前にあの子は…？
その光景を見た瞬間、最悪な思考が頭をよぎった。
まさか…彼女？( ﾟдﾟ)
でも、Aが誰かと付き合ってる話なんて…
もしかしてμ'sのみんなに気をつかわせないように秘密にしてたんじゃ…
A「ほら。」
？「あ、ありがとうございます！/」
何にしても、私の気分はもう最悪だった。
身体中に重りを背負わせられてるような…モヤモヤとした感じ。
ななこ「お待たせ〜真姫ちゃん？どうしたの？」
真姫「えっ、いや…/」
ななこ「！あれって清武君じゃないっ？/」
真姫「ママ、先帰ってて！」ダッ
ななこ「えっ、ちょっとランチは！？」
目の前の現実を受け止めきれず、私の足は気付かずに走り出していた。
真姫(もう、Aのバカっ！///)
ななこ「あ〜行っちゃった、清武君あそこにいるのに…あら？あの子は確か…」
ー
真姫「…」サッ
もう、何で後つけてるのよ私！///バカみたい…
けど勝手に体が動いちゃう…Aのこと諦められないからってことかしら…
こうなったら、とことん彼女のことを突き止めてやるわ！
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カオス(プロフ) - 清武鷹師さん» えっと…この話はもう完結したのでしょうか? (2016年11月11日 21時) (携帯から) (
レス) id: ceea5476d5 (このIDを非表示/違反報告)
sakuya0327(プロフ) - 最高の告白でしたね！もうたまらないです！次回も頑張ってください！ (2016年6月15日 22時) (レス) id: cf9f05feb9 (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - 真姫ラブさん» これからも見てくださいね(^ ^)よろしくお願いします！ (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
清武鷹師(プロフ) - sakuya0327さん» サクヤさん、大変お待たせいたしましたm(._.)mこれからもよろしくお願いします(^ ^) (2016年6月13日 18時) (レス) id: 4ee06ddbce (このIDを非表示/違反報告)
真姫ラブ - 真姫ちゃん、可愛い！私も真姫ちゃんおしです。更新頑張って下さい！ (2016年5月14日 22時) (レス) id: 95891bf395 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清武鷹師 | 作成日時：2016年2月27日 22時
