ナポレオンに喝采を！２【あんスタ】

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「はぁ…A今日来るんだよね、ウチに」

「なんでため息ついたの？？」




放課後、高峰くんと南雲くんが私のところへ
やってきた。

もう知ってるんだ。





「私もよくわかんないんだけどねー…？」

「深海先輩ッスよね。俺らもまだ、よくわかんないんスよ」





ぷかぷか〜、って感じで掴めないよね、
水みたいに！





「じゃあ行こう！【流星隊】に！」

「その前に忍くんのとこ行くっスよ」

「あっ、はい」




忍くん、って仙石忍くんだよね？

忍者っぽくて、かっこいいよね！！






「仙石くん！」

「わわっ!?か、神谷殿、お待ちあれ！」




慌てて仙石くんは教科書をカバンに詰め込むと
私たちの元へ駆け寄ってきた。

かわいっ。




「3人とも、待たせてマジすまないでござる！」

「いいよ…」

「気にしなくていいっスよ！」




に、忍者キャラっぽいのに「マジ」とか言うんだね…違和感。

まあいっか、と心の中で片付けて、先を行く3人に追いついた。







「ちょっと待って！」


「待ってるでござるよ〜！」

「はやく」

「遅いっスね！」


「仙石くん以外バルス」









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