ナポレオンに喝采を！２【あんスタ】

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「」

「」



「…お疲れ様です」





やぁみんな

もうすぐ死ぬくらいには疲れたAです。



ちなみにひなたも死んでるよ。

いやあ、あれはひどかったな…(遠い目)






〜回想てきな〜




「神谷！お前の顔だけ好きだ！」

「俺好きかも！顔だけ！」

「顔だけ彼女になって！」


「お前ら酷すぎない？」



はーいちょっとでもキャッキャウフフな展開があると思ったそこの君！

私は顔面だけ好かれてるようだ！

虚しいことこの上ないよね！





「みんな落ち着こう！Aは俺のものだ！」

「えっ…トゥンク」

「可愛い顔だな」

「もぅっ、やめてってば…」

「照れてるのかいマイハニー♡」

「んもぅ、お茶目なんだからダーリン♡」

「「わっはっはっは！」」



ひなたが絡むとふざけることしかない。





「…おい待てひなた。お前、神谷と付き合ってんの？」

「そうだよ☆」

「秘密にしてたの☆」



2人でウインクをとばす。

あっは、冗談だけどね！



まあ冗談だってわかるでしょ！





「おーい！みんな聞いたか！神谷とひなた付き合ってるらしい！」

「まじでー！？」



「「え」」




まさかの信じられちゃった。

それからはもう大変で、全力で否定してた。




それで私とひなたは疲れて、冒頭にあたるというわけ。




「いやぁ、ひなたと私ってそんなにカップルに見える？」

「Aは俺と噂になるの嫌？」

「そんなことっ！私だって、あなたが…！」

「「愛してるっ！」」


「そーいうとこが疑われるんじゃないか？」




え、こっちは日常会話してるだけなのに!?

いやあ難しいね！








「あ、神谷、葵」


先生にちょいちょい、とやられて私たちは教卓の前に行く。



「お前ら今日日直だろ？3のA行って荷物とってきたら資料室置いといてくれないか」

「えーー」「やだー」

「やれ」

「「ウィッス」」




ひどいな先生！訴えるからな！

今からかあ、めんどくさい。




「ひなた、行こ」

「おーよ」



私は友也くんたちに行ってくると伝えると、3のAに向かった。









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