10日目 ページ11
朝学校へ行く。
教室に入っても誰も挨拶をしてくれない。
自分も挨拶をしない。
そんな中私と仲良くしてくれるのがわーくんだ。
わーくん「おっ！まっちゃんじゃん！おはよー！」
わーくんと別れても、わーくんは私に優しくしてくれた。
それがとても嬉しかった。
私を必要としてくれる人がいるんだって。
生きる気力をくれた。
だけどそんな毎日続くはずがない。
私は違うグループからのいじめが始まった。
グループのリーダーは、ゆーちゃんだ。
すっかり一軍女子になったゆーちゃんは、悪口ばかり言っていた。
ゆーちゃんはみんなのいる前で私に大きな声で言った。
ゆーちゃん「私のわーくんを取らないでよ！！」
まっちゃん『私、わーくんとゆーちゃんに何かしたかな？」』
ゆーちゃん「嘘っ！私にわーくんを取られたから、仕返しをしたんでしょ！！！」
その一言で教室に散らばっていた視線が全て私に集まって、コソコソ話をしだした。
男子「えっ、何wwあいつら付き合ってたのwww」
女子「えっ、絶対まっちゃんがしつこくわーくんに告白したんじゃないの？」
女子「確かにあそこ2人仲良いけど、わーくんがまっちゃんに合わせてるだけでしょwww」
女子「わーくんってまっちゃんなんかと付き合ってたの？普通に引くんですけどぉwww
マジないわーw」
このままだと私はともかくわーくんにまで迷惑がかかってしまう。
そう思って、勇気を出して声を出した。
まっちゃん『あ、あのさ！！私、わーくんと別に付き合ってなｉ…』
わーくん「付き合ってたよ！俺ら。ねー！まっちゃん！」
ゆーちゃん「…。」
頭がついていけなかった。
なぜ付き合っていたことを言ったのだろう。
そんなこと言っても自分にとってマイナスになるだけなのに。
私は自分のことを悪く言われることに慣れすぎていた。
いつからか私の名前を出せば、その人が嫌われ者になった。
私の悪口を言えば共感が生まれて友達ができていた。
私の悪口を言えば誰でも人気者になれた。
気づけばみんな、私の悪口ばかり言っていた。
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文字数やばいので次行きます。
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綾水鏡花(プロフ) - 知っていたら済みませんが、神崎庵というボカロP様と、mfmfという作詞作曲編曲も自ら手掛けている歌い手様がいます。第三者である自分なりにこのお二方の歌を聞けていただければ幾分かは気持ちが楽になるかと思います。 (2020年12月27日 17時) (
レス) id: c0c9e82f38 (このIDを非表示/違反報告)
.(プロフ) - 友達もできました。そうしたらその瞬間、いままで相談に乗っていた私の精神が崩壊してしまったのを思い出しました。悩みの相談だけだったらいいいのですが、私への嫌味、容姿などをバカのする発言もありました。場違いなコメントですみません。失礼しました。 (2020年11月11日 15時) (レス) id: 70db00fbed (このIDを非表示/違反報告)
.(プロフ) - ごめんなさい。この作品を呼んで周りの方のように寄り添えるような発言はできないです。。。私の友達も作者さんと似たような境遇の子でした。中学に入ってからずっと毎日相談に乗っていました。家族、友達、クラス。。。それを二年続けました。もう、その子は私以外の (2020年11月11日 15時) (レス) id: 70db00fbed (このIDを非表示/違反報告)
七瀬 - Liveさん» 私も辛い消えたいです。 (2020年11月9日 17時) (レス) id: 84a7126b3e (このIDを非表示/違反報告)
Σ - 大丈夫、俺にはあなたの痛みは分かりませんが、味方になってくれる人はたくさんいます。もちろん俺も味方です。だから、ゼッタイ大丈夫だよ。 (2020年11月9日 15時) (レス) id: 7f1f9dbe8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Live | 作成日時：2019年10月7日 23時
