#011 ページ12
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富良「高梨は倒れている人の保護を。」
A「は、はい!」
富良上等は取り乱すことなく私に告げるとアタッシュケースから素早くクインケを出す。
一方白薔薇も肩から華のような赫子を出した。
富良「…こんな真っ昼間から人を襲うなんて肝が据わってるなぁ、白薔薇。」
上等は静かにそう言うと共に白薔薇にクインケ・ランタンをかざす。
それを避けるために白薔薇が距離を開ける。
私はそれを確認すると慌てて倒れている女の人に近寄った。
A「大丈夫ですか!?聞こえますか!?」
女「う…あ、なたは…?」
A「!喰種捜査官です!もう安心して下さいね。」
女「喰種捜査官…。」
女の人の意識はしっかりしているようだった。
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リーア(プロフ) - はあ!?何なんですかこの作品は!?一言 言わせてもらいますよ!最っ高ですね (2016年1月12日 0時) (レス) id: 549bbf57f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 読んでてとても面白いです!更新頑張って下さい!応援してます(^-^) (2016年1月5日 15時) (レス) id: 85bb904d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:文123 | 作成日時:2015年11月30日 22時